久し振りに頂いたお便りに
お正月早々に甥子さんが
4月にお姉さんが、お二人とも
突然死されたと書いてあり
言葉を失いました。
うちの子もそうでしたが、
突然死は、その死を
受け容れるまで大変です。
私の場合、夢に息子が出て来て
「お母さん、俺は死んだんだぞ
認めろよ」と言ったのです。
どうしても、息子の死が
受け容れられず「なぜ?」を
繰り返し、私自身が疲弊して
行ったのです。
そんな私でしたが、初女さんに
出会い救われたのです。
大切な人を亡くされた方に
私は初女さんの言葉を伝えます
大切な人の死は
悲しいことですが
悲しみにおぼれては
行けないと思います。
人の死は姿の別れであって
心の別れではありません。
悲しみも苦しみも捧げて
亡くなった人が生前
望んだように生きて行くことが
いちばんの供養であり、
自分の慰めにもなります。
かけがえのないものを
なくされた方には、
いつか大きなものが
与えられますよ。
佐藤 初女
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