今日のNHKのあさイチで、パラリンピックの
金メダル候補の道下美里さんが出ていました。
笑顔の素敵な道下選手ですが、中学の時に右目を
短大卒業後に左目を失明され、その後入った
盲学校でマラソンに出会ったそうです。
目の見えないランナーは、伴走者とつなぐ
「絆」と呼ばれるロープと伴走者の言葉が道標と
なって走るわけですが、
道下さんは「人を信じないと走れない状況に
直面して障害を受け入れることができました」と
言われています。
そして、母親に「お母さん、目を悪く生んでくれて
ありがとう」と言っているのです。
人生の一番の不幸と思われることに、最も感謝
出来る、これほど深い感謝があるでしょうか
道下さんの笑顔の源を見た気がしました。
人間って素晴らしいな!と感動しました。
そういう私も、人間なのであります…
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