シンプルに生きる

私の周りの人が、同じことを

言い出しています。

それは”生きるってシンプル

なんだよね”ってことを…

若い頃は、頭で考えて

生きることを複雑に

していましたが…

ある先生は「私達の持っている

鍵は一つなの。それは”愛”

愛の鍵ですべてが開くの」と

言ってました。

成る程と思うことは、どれも

シンプルです。

中村天風氏は

人間が人間として生きて

いくのに一番大切なのは、

頭の良し悪しではなく、

心の良し悪しだ。」という

言葉を遺しています。

そうだな。と思われることを

これだけストレートに心に

投げ込まれると、このことに

向かって生きていきたいという

気持ちが立ち上がってきます。

2020年はよく見る

2021年は二つに1つを選ぶ

2022年は二つに分かれていく

と、言われています。

自分をしっかりと持って

いないと大変な時代に

なりそうです。

魂を磨くという生き方が

今、宇宙から求められている

そんな気がするのです。

シンプルに生きたいです！

逆境を受けとめる5つの覚悟

今日は11月11日

1は神様の日だから、1が

4つも付く今日は凄い日かも

そんなことを思っていたら

長堀先生のFacebookに、

これは！ということが載って

ました。

多摩大学名誉教授の田坂広志氏

が、「五つの覚悟」を定めると

すべての逆境を肯定的に

受けとめる視点が定まりますと、その五つの覚悟が記されて

いました。

１自分の人生は大いなる何かに

　導かれている、と信じる。

２人生で起こること、すべて

　深い意味がある、と考える。

３人生における問題、全て

　自分に原因がある、と引き

　受ける

４逆境に直面した時、大いなる

　何かが自分を育てようと

　している、と受け止める。

５逆境を超える叡智は、すべて

　与えられる、と思い定める。

この覚悟を持つと、心が

ポジティブな想念で満たされる

ため、生命力と叡智が沸き上がり良き人々が集まり、

良い運気を引き寄せる

そうです。

もう一つ、田坂氏が重い病気を

患った時に修業した禅寺の禅師に言われた言葉

過去はない。

未来もない。

有るのは、

永遠につづく、いまだけだ。

いまを生きよ！

いまを生き切れ！

老人性超越

今日は、姉と施設に入所

している母に会いに行きました

コロナで面会が出来なくなって

いたので母に会うのは半年振り

です。

15分という短い時間の中で

母が私達を思い出してくれる

だろうか…そんな思いを

抱えながら母を待っていました

母は私たちをぼんやりした目で

見て、何の反応もありません。

姉と私で、自分たちの名前を

大きな声で言い、「お母さんの

子どもだよ」と繰り返し

言っても、母は無反応

朝10時でしたが、眠い眠いと

そのことで一杯のようでした。

職員さんが「娘さんたちが

会いに来たのよ」と言うと

「有難うございます」という

母の消え入りうそうな声が

聞こえてきました。

短いような長いような15分の

面会は終わりました。

姉と泣かれるよりいいよね

と、変に納得して帰って

来ました。

そんな私を昨日読んだ

徳永進医師の

言葉がそっと包んでくれました

『老いて、思うように

食べられず、動けず、他人の

介助なしに一日が過ごせなく

なっても、その人独特の

優しい風貌があり、

生死についてのこだわりが

ゆるんでいる状態を、

老人性超越、と呼ぶらしい

アメリカインディアンの

古老の顔が浮かぶ。

当たっているとも思えるし

そうあって欲しいとも思う』

母は老人性超越の状態に

入っているのかもしれない…

死ぬことを怖がっていた

母から、その恐怖が消えて

いるように見えるのです。

確かに母も、頭に鳥の羽を

挿したら

アメリカインディアンに

なりそうな風貌です。

老人性超越か…

みんな超越して、あちらの

世界に還って行くのだろうか

聖ミカエルの思い出

昨日、ある方のお話の中で

”聖ミカエル大天使”という

言葉が出てきたら、突然

思い出したのです。

それは、初女さんにくっいて

ベルギーのおむすび講習会に

行った時、毎日講習会で

観光もままならなかった時に

一日だけ観光が出来る日が

あって、確か初女さんの

希望で”聖ミカエル教会”に

行ったのです。

教会の厳かさに圧倒されそうに

なって見学していると、

大きなアダムとイブの木彫が

あり、私は大きな木彫だな

くらいしか思ってなかったの

ですが、初女さんを見ると

涙しているのです。

”なぜ？”という私の思いが

初女さんに伝わったのか

初女さんが「あなたたちは

あのアダムとイブを見て

何も感じないのですか！」

と、かなり強い口調で

言われたのです。

”聖ミカエル大天使”の

名前を聞いた途端、涙する

初女さんと、涙の意味が

分からなかった私が

思い出されました。

今なら、涙した初女さんの

思いが少し分かりかけて

来ている気がします。

あの時は、初女お母さんに

叱られた子供のようでした。

ブリュッセルイスキアは

今もあるのだうか…

瀕死の地球

コロナの感染者が激減し

街には人が溢れ、ホテル

などは、クリスマス企画を

色々用意し、好調のようです。

でも、それでいいのでしょうか

このコロナショックの意味を

考えず、遅れをとり戻そうと

経済の方に邁進するのは…

東日本大震災の時も、

私たちは立ち止まったのに、

同じ道を進むことを選んで

しまいました。

まるで、天が今度こそ

気づけよ！というように

コロナウィルスが、やって

来ました。

私たちの行動が止められた時

自然が、物凄い勢いで

回復していきました。

この地球温暖化で、氷河が

無くなるとさえ言われて

います。

人間がいなくなれば地球は

回復するでしょう。

でも、この地球という星に

住まわせてもらっている

人間が、自分たちの利益で

なく、地球のことを考えたら

地球は蘇ると思います。

お金を使い経済成長を促す

それって本当に幸せへの

道なんですか…

今度こそ、来た道を

引き返してはいけない！

地球は瀕死の状態

待ったなしなのです！

100年後の地球が想像

できますか？

　日々生きているという

　ことは、

　あたりまえのことではなく

　実は奇跡的なことのような

　気がします。

　　　　　　　星野道夫

分ちあう幸せ

朗読劇の稽古が始まりました。

大変だけどリアルの稽古は

楽しいです。

今回のセリフで私の好きな

のは、「和」という字は

穀物を口いっぱいほおばって

食べている様子を表している

と、言った後でお母さんが

「和子の和には、

『ああ、おいしい幸せだねぇ」

って、皆と食べ物を分かち

合う意味があるんだからね

そんな分かち合いが、人として

一番の幸せじゃないか」』

このセリフを聴くと、

初女さんを思い出すのです。

私たちは、自分のものを

増やすんじゃなくて、

みんなと分かち合うことが

幸せなんですね。

今年、魚沼産の新米を頂き

とっても美味しかったので

あちこちに新米ですと

差し上げたら、皆さん

喜んで下さり、私も幸せ

になりました。

我が家に残ったお米は少し

でしたが…

分かち合う幸せは、縄文の

昔から、私たちの祖先は

知っていたのですね。

いつの頃から、ひとり占め

することがお得となったの

でしょうか…

　『食べものをわかちあい

　　ともに食するという

　　ことは

　　互いに信じ合うという

　　ことです。

　　　　　　　　佐藤　初女』

気づき

人間というのは、面白いことに

自らの気づきでなければ

変われない生きもののようです

いくら周りの人が言っても

そこに気づきがなければ、

馬の耳に念仏となって

しまうのです。

そのかわり、気づきがあると

瞬時に180度変われちゃう！

先日、その大転換を

目の当たりにしました。

行きの車で、ぶつぶつ言っていた友人が、帰りの車では

別人のようになって

いました。

自分はこういう人だからと、

決めつけてしまうことは、

どんなに勿体ないことか…

初女さんは、人は最期の

ひと息まで成長すると

言われてました。

　昨日と同じ今日は

　いやなんです。

　どんな小さいことでも

　いいので

　毎日の暮らしの中から

　気づきと発見を得て

　行動に移していきたいの。

　ささやかな積み重ねが、

　知らず知らずのうちに

　成長につながって

　いくように思います。

　　　

　　　　佐藤　初女

今年の冬至は凄い！

今日は11月1日

1が３つも付く日です。

１は神様の日と聞いたことが

あります。

今日は神々しい日だったのかな

1日は初女さんのご命日です。

今年もあと2か月です。

コロナ禍になってから、

時間の進みが変なのです。

去年のことが3～4年前の

ことに思えたり…

これは私だけじゃなくて、

多くの人が感じています。

今年の冬至は凄いらしく

この日でゲートが閉じるので

目覚めない人は、この日

までに目覚めないと、

目覚められないとか…

色々なところで言われて

います。

私は、この日上演される

朗読劇にでることになりました

特別なエネルギーが注がれる

みたいで楽しみです。

このコロナ禍に、コロナの

意味を問う朗読劇を

新宿文化センターで2回公演

します。

この言霊が、どんなふうに

届いて行くかな～

一人ひとりの方の心に

響くように

稽古、頑張ります！