~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

初女さんは宇宙の母

2023-02-10 22:19:56 | 日記

明日は仙台でおむすび講習会

です。

去年呼んで下さった方が、

今年もまたお声を掛けて下さい

ました。

初女さんのおむすびを

初女さんのことを一人でも

多くの人に伝えたい!

その思いで一杯です。

初女さんは亡くなる少し前に

『宇宙の母』と言う言葉を

何度も口にされていたと、

編集者の方から聞きました。

私は、初女さんは宇宙の母に

なったから、皆のお母さんだ!

そんな風に私は思ってます。

困った時、苦しい時、辛い時

空に向かって「初女さん、

どうしたらいいの?」と

投げ掛けて見たら、きっと

直ぐにでなくても答えが

返ってくると思うの。

私は、そうしています。

 

 天国は、はるか彼方に

 あるものではなく

 今ここに始まって

 いるように思えて

 なりません。

 私にとっては、苦しみが

 あっても”今、ここ”が

 天国です。

       佐藤 初女

 

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2月7日という日

2023-02-07 22:11:07 | 日記

今日は息子の誕生日でした。

亡くなった子どもに歳を

重ねることはしてこなかった

けれど、やはり何年経っても

涙あふるるです。

いつもは息子に育ててもらって

いると思っていますが、

誕生日という記念日は、

どうしようもなく母と子に

戻ります。

初女さんにどれだけ支えられて

記念日を乗り越えてきたことか

感謝なしでは、前に

進めないと初女さんは

言っていましたが、

私もそうです。

息子の誕生日にと、

今治の友人が送って

くれた梅の蕾が花開き、

祭壇は一足早い春が

来ました。

息子が食した最後の

食べ物となった

おむすびを供えました。

お誕生日おめでとう!

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お母さんはお母さんでした。

2023-02-06 22:56:38 | 日記

昨日は、母に会いに行って

きました。

毎回、会う度に言うのは

「直よ、お母さんの娘よ」

ということです。

認知が進んでいる母は、

自分が母親だって忘れて

しまったのかな?と思う時が

あります。

施設で名前で呼ばれているので

名前を呼ぶと「はーい」と

返事をするのですが、お母さん

という言葉には反応なしなの

です。

昨日もそうでしたが、私が

後ろを向いていた時、突然

「すなお」と呼ぶ声を聞こえて

来て、びっくりして振り返ると

母が言っていたのです。

「お母さん、直だよ。」と

顔を近づけると、母が

「大丈夫」と言ったのです。

私は。やっぱりお母さんだ!と

涙が溢れてしまいました。

歳を重ね色々なことが

分からなくなっても

子供のことを案じている母は、

お母さんだ!

私の名前を呼んだのは1回きり

でしたが、それで十分でした。

ありがとうお母さん。

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「愛してる」って言える?

2023-02-02 23:26:39 | 日記

私が「『あ』のつく言葉は

パワーあるから、『あ』のつく

言葉を言いながら介助を

すると軽々できるよ」と言って

「愛してる」と言って介助を

したら、職場の人に「愛してる

ってよく言えるね」と、驚かれ

ました。

私は逆に「え~愛してるって

言えないの?」とびっくり

しました。

世の中、愛してるって言えない

人が多いのかな~

宇宙は愛だと思うし

一番大事なことは、自分を

愛すること!

すべてはそこから始まると

私は思っています。

清志郎も「愛し合っているかい」

って言っていたよね

山川紘矢さんなんて、

みんな愛してしまおうと

言ってるよ。

なかなか山川紘矢さんの域には

行かないけれど…

照れずに言ってしまおう

「愛してる」って

パワー全開の言葉だよ!


何が起こってもそれを愛する 山川紘矢亜希子のスピリチュアル学校No.30

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2月1日、初女さんのご命日

2023-02-01 22:42:43 | 日記

今日は初女さんのご命日

あの日のことが立ち上がって

来ます。

出棺の時だけ舞った花びらの

ような雪

そして、母親を亡くした子供の

ように、肩を落とし悲しみに

包まれていた龍村監督

車窓からみた風景は、色を

失いモノクロの世界に

見えました。

でも、横たわっている初女さん

を見た時、物凄いエネルギーを

感じ、私達も温かいものに

包まれたような気がしました。

あの時から初女さんを

凄く近くに感じるよう

なりました。

ずーっと初女さんの背中を

追いかけて来た私が、自分の

中に初女さんを感じるように

なったのです。

不思議です。

でも、不思議は神様の計らいと

初女さんが言われていたから…

今日は、朝おむすびを結び

午後は、小豆を煮ておはぎを

作りました。

初女さんのおはぎを思い出し

ながら…

初女さんは「心を掛けることは

手を掛けること。

手を掛けることは時間を掛ける

ことと、言ってました。

お豆料理は、その言葉通りです。

初女さんは、手を掛ければ必ず

美味しくなると言っていました

初女さんのおむすは心と心を

結んでくれます。

結び結ばれる、初女さんの

おむすびをこれからも

結んでいきます!

初女さん、ありがとう!

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