森の青葉 Ⅱ-BORGで身近な月・太陽・野鳥撮影ブログ

趣味の撮影と森林浴の一石二鳥です。現在PentaxカメラとBORGで修行中。時々月面と太陽黒点の撮影を楽しんでいます。

●焦点距離の延長

2013年06月27日 | 野鳥撮影・機材

最近、お天気が悪い日が多く、機材を色々試しています。
BORG 89EDの焦点距離を更に延長するため、KENKO TELEPLUS X2.0を玉抜きしました。
カメラとPentax F-AFアダプターの間に入れて、焦点距離を延ばしてみました。
KENKOのTELEPLUSは、カメラ情報をやり取りする接点が付いていますので、半AFが働きます。
(ピン接点の無いテレコンも有るようです)
但し、長くすればする程、ピント合わせはシビアです。
TELEPLUS2.0の場合は、AFが迷う事が有りました。これだけ焦点距離を延ばすと当然かも・・・。
かなり暗くなってしまいます。

上がBORG 89ED+Pentax F-AFアダプターのみ。
中が以前、玉抜きしたTELEPLUS1.5を追加
下が今回、玉抜きしたTELEPLUS2.0を追加した画像。
カメラは、全てPENTAX K-01です。


ついでに太陽を撮ってみました(TELEPLUS X2.0装着)。
雲が掛かっていましたが、撮ってみました。


 等倍切り抜き


焦点距離を延ばすと、歩留まり悪いです。
ピントが微妙です。

BORG仲間が久しぶりに増えました。BORG 71FLとPENTAX K-01で近々デビューされます。

・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。
・撮影機材:BORG 89ED+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター


●カイツブリ(2,000mm越え)

2013年06月27日 | MFの野鳥



焦点距離2,000mm越えのBORG 89+Pentax k-01で撮影しました。
2,000mmを超えると、被写体がデカイ。
カイツブリが、万歳しているところを連写すると、最後の方は、フレームアウト。
じっくりピントを合わせれば、良く解像しました。
K-01ボディーとF-AFアダプターの間に、テレコンの全玉抜きを入れました。
接点が有りますので、AFも動作しますがやはり微調をしながら撮影する必要が有ります。
マニュアルフォーカスに近いです。カイツブリが大きく見えました。
延長しすぎると、半AFが不安定になります。

●カイツブリ












 Xが撮れましたが、後ろ向きでした。




















・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。
・撮影機材:BORG 89ED+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター