一昨日、BORG 中川さんからご丁寧なメールをいただきました。
何度も、BORG開発者ブログで、当ブログをご紹介いただいておりましたが、お礼もせず恐縮です。
BORG 89EDにPentax K-01とK-3を、現在はメイン機材で使用しています。
最近、鳥撮り時に注意していることは、機材ブレです。
実は、この冬は鳥友のお誘いも有り、ルリビタキを沢山撮りました。
風の強い日も有り、帰宅後PCで画像を確認すると、意外にブレていました。(撮影場所が暗い事も)
AFアダプター1.7を装備していますので、F値は11.5と暗いので尚更です。
焦点距離は、35mm換算:1530mmの超望遠です。
マイクロフォーカーサーで、ピン合わせをしてから、画像が止まるまで時間が掛かっていました。
(LV撮影モードで、カメラの背面液晶を見ていると、揺れていることがハッキリ判ります)
それ以来、ピン合わせをした後、暫く待ってシャッターを切ることにしました。
LV撮影では、背面液晶を8倍に拡大しています。三脚を一段低くしても効果は有りました。
この撮影システムでは、シャッターの指押しも影響します。指で押すとどうしても力が入ってしまいます。
天気の良い、明るい場所では問題は有りません。
レデューサーで明るさを稼いでも良いと思いますが、この焦点距離が気に入ってます。
中川さんに褒めていただくと、プレッシャーを感じますが、更に精進しなくては・・・・。
BORGは、本当に良く解像します。
画像ソフトは、昨年購入のAdobe Photoshop Elements 10を使いだしました。
在庫から。K-01は1600万画素です。
冬鳥もそろそろお里帰りの季節です。
BORG 89DD+Pentax K-01で2000mm越えで撮影してみました。
AFアダプターとカメラの間に、延長等を取り付けました。
じっとしていないので、ピン合わせに苦労しました。
お天気の良い日は、対物絞りを取り付けても良さそうです。
画像をクリックすると、横1920ピクセルの大画面になります。
K-01は、超エントリークラスの一眼カメラですが、良く写ります。
●ルリビタキ♂
・写真は、クリックで拡大します。画像は全てトリミング。
・撮影機材:BORG 89ED+PENTAX K-01+PENTAX F-AFアダプター