1970年代までは、「ヒクイナ(緋水鶏)」は主に夏鳥として日本全国の河川や湖沼の水辺の草むらや水田などに生息していました。
ところが1990年年代になると、主に生息環境の変化から日本各地で出現率が低下したそうです。
夏鳥だった「ヒクイナ」がいつの間にか冬鳥になってしまいました。
冬になると目撃件数が増加しています。
地球温暖化は、鳥類の生態に大きな影響を及ぼすことが知られています。
「ヒクイナ」の越冬期の分布拡大は、やはり地球温暖化の影響なのでしょうか。
何故、積雪が多い地域や冬季の気温が低い地域でも冬に生息するようになったのでしょうか。
写真は、クリックで拡大します。
・撮影機材:BORG 90FL(焦点距離:500㎜)+PENTAX K-3Ⅱ+AFアダプター1.7
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