ファイザー社の文書が裁判所命令で公開され、9ページにわたってmRNAワクチンで起こり得る有害事象(1291種)が挙げられており、mRNAワクチンの危険性を報告した論文は1000以上出ています。実例は、「コロナワクチン 副反応データベース検索」で見ることができますがごく一部しか載っていません。
有害事象の一部をgoogleで調べてみました。やっと8ページに入りました!
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◆上腕骨橈骨(とうこつ)炎
前腕の2本の骨のうち,親指側にある骨。橈骨神経が上腕の中央部で傷害されると下垂手(drop hand)になり、肘関節の屈側で傷害されると下垂指(drop finger)になります。
◆RIS (MS を示唆するMRI 所見はあるが無症状の患者)
Radiologically isolated syndrome(RIS)は 多発性硬化症(MS) を示唆する
MRI 所見はあるが無症状の患者と定義されている。
◆発疹
発疹 (ほっしん)とは、ウイルス感 染やかぶれ、じんましんのように 急に出る皮ふの変化をいいます。 湿疹 (しっしん)とは、アトピー性 皮膚炎のように持続して出ているものをいいます。
吹き出物や水疱など、見た目でわかる皮膚に現れる病変のことを指します。赤くブツブツしている、赤くカサカサしている、赤く盛り上がっているなど、見た目はさまざまで、多くはかゆみや痛みなどの皮膚症状が伴います。
◆紅斑性発疹
紅斑とは,真皮内血管,特に毛細血管の拡張,
充血により生じている隆起や,陥凹などを生じて
いない皮疹のことである。ほとんどの場合に炎
症細胞浸潤を伴っており,実際には膨疹様に少し隆起していたり,浮腫を伴っていたり,一部丘疹
を伴っていたりすることがある。
紅斑を呈する疾患は,紅斑症に分類され
る疾患以外にも,湿疹類,血管炎,薬疹,水疱症,
炎症性角化症,自己免疫疾患や血球系悪性腫瘍な
ど多岐にわたる。
◆痒みのある発疹
じんましん、皮膚掻痒症、
痒疹(慢性・急性痒疹、妊娠性痒疹、色素性痒疹、多形妊娠疹など)
粉瘤、帯状疱疹、接触皮膚炎、疥癬、癜風、
虫刺され、紅皮症 など
◆ラスムッセン脳炎
ラスムッセン(Rasmussen)症候群とは、慢性進行性の神経疾患です。 健常者に何らかの先行感染症があった後などに、脳の限られた領域に免疫反応による 炎症 がおこり、てんかん発作で発病します。 その後、てんかん発作が難治に経過し、次第に片麻痺・知的障害などが出現し、左右どちらかの脳萎縮が始まります。
◆レイノー現象
レイノー現象とは寒冷刺激や精神的緊張などによって誘発される血管れん縮による手指などの皮膚の色調変化であり、典型的には蒼白、紫色、発赤の順に3相性の色調変化を認めます。 さまざまな全身疾患の症状として認められることが多いため専門医の受診が勧められます。
◆反応性毛細血管内皮増殖
血管の構造は内腔を一層におおう内皮細胞と,それを外側から取り巻き血管構造の支持や収縮・弛緩を行う壁細胞(毛細血管においてはペリサイト,動静脈においては平滑筋細胞)の2種類の細胞からなります.既存の血管から内皮細胞が刺激に応じて新たな管腔形成がおこることを血管新生 (angiogenesis) といいます.このとき既存の血管から発芽する内皮細胞は,先端の遊走能が高いtip 細胞に先導され,あとに続くstalk細胞さらにはphalanx細胞により元の血管と接続されます.血管は内皮細胞だけで形成されている状態では不安定で周囲に壁細胞とよばれる血管平滑筋やペリサイトの裏打ちができて成熟化し,大中小の径が異なる血管によって階層ができます.成体でおこる血管新生は,がんや創傷治癒の際など虚血に陥った組織において低酸素や血管内皮増殖因子 (vascular endothelial growth factor: VEGF) などいくつかの血管内皮の増殖を刺激する因子(血管新生促進因子)により誘導されます.
◆再発性多発性硬化症
多発性硬化症は免疫細胞が中枢神経(脳・脊髄)や視神経に炎症を起こして、神経組織を障害する自己免疫疾患です。自己免疫疾患とは、本来、外敵から自分を守るための免疫系に異常が起き、自分の体の一部を外敵と見なして攻撃してしまうことによっておこる病気です。多発性硬化症では神経細胞の突起(軸索)を被う髄鞘(ずいしょう)が主な標的となり、その結果、髄鞘が壊され(脱随)、神経からの命令が伝わりにくくなります。「再発」とは、神経症状が悪化して24時間以上持続し、かつ、前回の発作との間には1ヶ月以上の安定期があることと定義されます。
◆再発・寛解型多発性硬化症
多発性硬化症(MS)は、脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、症状が「再発」したり「寛解」したりを繰り返す病気ですMSは、脳や脊髄、視神経のあちらこちらに病巣ができ、様々な症状が現れるようになる病気です。MSになると多くの場合、症状が出る「再発」と、症状が治まる「寛解」を繰り返します。