全くの下調べもせずに、今回の旅の最終日8月22日に、四天王寺をお参りしました。歴史の時間に習った「四天王寺」は、聖徳太子が建立したとか、四天王寺様式とかその程度しかなかった。
行くまでは、もっと古臭いお寺だと思っていたが・・・。行った22日は聖徳太子の月命日だったようです。境内は縁日ということで、たくさんの露店が出ていました。四天王寺は大阪の民衆の中に、しっかりと根を下ろした、今も信仰の対象になっている「お寺」さんという感じでした。
五重塔とハルカスです。
聖徳太子の月命日22日は 「太子会(たいしえ)」 として四天王寺では法要が行われているようです。そんな日に、遭遇したわけです。どんなお経が読まれるのか興味深々に聞き入ることにしました。初めのお経はわかりませんでしたが、次に唱えられたのは般若心経でした。その後、「聖徳太子和讃」なるものが、唱和されました。30分ぐらいでしょうか、唱和しました。
普段は拝観料が要りますが、絵堂と中心伽藍が無料開放され、また五重塔最上階回廊も開放されます。法要が終わった後、その五重塔に上りました。(またまたまた、オノボリサンです)
五重塔の最上層からの景色です。
西方面 東方面
南方面(四天王寺の五重塔からハルカスを)
ハルカスの部屋から四天王寺を見た景色
こうして「オノボリサン」の旅は終わりました。夕方4時過ぎには店に帰り、さっそく溜まった仕事を処理することになりました。旅の思い出を書き始めましたが、仕事に追われ気が付けば、半月ほど経過してしまいました。隠居したい!
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