久大本線
福岡県久留米市の久留米駅から大大分駅に至る鉄道路線
「ゆふ高原線」の愛称があります
大分駅 - 天ヶ瀬駅間は大湯線(だいとうせん)として開業
このうち大分駅 - 小野屋駅間は私鉄の大湯鉄道として開業しています
大湯鉄道が計画していた湯平駅まで延伸されたのは、国有化後の1923年
以後は順次延伸され1933年に天ヶ瀬駅まで開業した。
豊後森駅
豊後森駅の近くに旧豊後森機関区の扇形機関庫である豊後森機関庫が残っているそうです
2009年に、「旧豊後森機関区の関連遺産」として、扇形機関庫と転車台が近代化産業遺産に認定され
2014年に、福岡県志免町に保存されていた9600形蒸気機関車が移設される予定と報じられています
今年だなあ
肥薩線
熊本県八代市の八代駅から鹿児島県霧島市の隼人駅に至る鉄道路線(
八「えびの高原線」の愛称が付けられています
川内経由の川内本線(現在のルート)が1927年に全通
八代 - 人吉 - 鹿児島間は肥薩線となり
都城 - 隼人間(国都線)が1932年に全通して現在の日豊本線のルートが完成すると
隼人 - 鹿児島間が日豊本線に編入され、八代 - 隼人間が肥薩線となった。
人吉駅
熊本県人吉市中青井町にある
くま川鉄道の駅は人吉温泉駅(ひとよしおんせんえき)の駅名を用いています
また副名称が付いていて
神城文化の森人吉温泉駅(しんじょうぶんかのもりひとよしおんせんえき)と表記
2009年(平成21年)4月1日 - くま川鉄道の駅が人吉温泉駅へ改名
日南線
宮崎県宮崎市の南宮崎駅から鹿児島県志布志市の志布志駅までを結ぶ
南宮崎 - 北郷間は、宮崎交通が1962年に廃止した
南宮崎 - 内海間の線路跡を利用して翌1963年に開業した。
この時、志布志線と繋がり、志布志 - 北郷間を編入して南宮崎 - 志布志間が日南線となった
青島駅
宮崎県宮崎市青島二丁目にある
青島
巨大な洗濯板のように見えることから「鬼の洗濯板(岩)」と呼ばれる
潮流によって貝殻の破片などが集められ隆起波食台上に堆積することで青島が形成された
珍しい地形であることから「青島の隆起海床と奇形波蝕痕」として日本国の天然記念物に指定されている。