留萌本線
北海道深川市の深川駅から留萌市の留萌駅を経て、増毛郡増毛町の増毛駅を結ぶ
開業以来、線名・駅名の表記は「留萠」、地名などは「留萌」だったが、1997年に留萠から留萌に変更している
留萌駅
北海道留萌市船場町2丁目にある 昔
ほどではないが今でもニシンが水揚げされ、国内最大の輸入港の留萌港があります
今はニシンの魚卵であるカズノコの国内最大の加工地で
主な産業は貿易などのその他商業、土木業、水産加工業です
市名の由来はアイヌ語「ルルモッペ」(潮が奥深く入る川)
宗谷本線
北海道旭川市の旭川駅から名寄市の名寄駅を経て、稚内市の稚内駅を結ぶ
宗谷本線は、樺太(サハリン)への連絡鉄道として、建設が進められた
終点の稚内からは、大泊(コルサコフ)への鉄道連絡船(稚泊航路)が
太平洋戦争終戦時まで就航していた。
このため、全国的に列車本数の削減がたびたび行われた太平洋戦争当時にあって
北海道内で最後まで急行列車が運行されていた
和寒駅
アイヌ語の「アッ・サム(ニレの木のそば)」に由来する
米の北限より北に位置するため、戦前は村内一円に除虫菊が植えられ
戦後、除虫菊の産地が中国に移ると、山地の畑地は廃れ
また、寒冷地用の米が植えられるようになり、平地では菊畑は田園に変わった。
現代では作付面積日本一を誇るカボチャの他、
雪の下で保存し冬期に出荷する「越冬キャベツ」の生産で知られている
。また、上川管内では愛別町と並ぶキノコの産地でもある