岡山市内の労働組合や医療・福祉団体、弁護士など18団体でつくる派遣・労働者支援センターによって、昨年12月29日から今年1月3日まで、岡山市役所南の大供公園で実施された「おかやま年越し派遣村」。入村者(支援を求めて来られた方)は述べ236人、ボランティアは324人が参加しました。路上生活者を支援しようと、下着や服、ジャンバー、食料品や日常生活用品の差し入れ、カンパ(36万円余)も寄せられました。
岡山市や「野宿生活者を支える会」の協力のもと、相談に来られたすべての方の宿泊、住居の確保、生活保護の申請に結びつけることができました。元日に生活保護申請を受理してもらうという貴重な経験もしました。
20代、30代の未来ある若者を企業の都合で寒空に放り出す――こんな日本社会であって良いはずはありません。「何とかしたい」「私にできることがあれば」などと、テレビや新聞で見たという方々が、物資やカンパを持って、あるいはボランティアとして駆けつけてくださいました。暖かい思いやりに励まされました。
日本経済のまともな発展のためには、労働者をモノのように使い捨てにする社会から、労働者が生き生き働けるルールある社会への転換が必要だと思います。派遣村での貴重な経験を県議会でも取り上げながら、国民本位の政治をつくるため引き続きがんばります。
岡山市や「野宿生活者を支える会」の協力のもと、相談に来られたすべての方の宿泊、住居の確保、生活保護の申請に結びつけることができました。元日に生活保護申請を受理してもらうという貴重な経験もしました。
20代、30代の未来ある若者を企業の都合で寒空に放り出す――こんな日本社会であって良いはずはありません。「何とかしたい」「私にできることがあれば」などと、テレビや新聞で見たという方々が、物資やカンパを持って、あるいはボランティアとして駆けつけてくださいました。暖かい思いやりに励まされました。
日本経済のまともな発展のためには、労働者をモノのように使い捨てにする社会から、労働者が生き生き働けるルールある社会への転換が必要だと思います。派遣村での貴重な経験を県議会でも取り上げながら、国民本位の政治をつくるため引き続きがんばります。