27日に再改定された日米軍事協力の指針(ガイドライン)について。オバマ大統領は、「日本はアジア太平洋と世界中でより大きな責任と役割を引き受ける」と説明。安倍首相は「(新指針で)切れ目のない対応をすることで日米同盟の抑止力と対応力を高める」と述べ、「戦争立法」整備への執念を示しました。
辺野古新基地建設について、安倍首相はオバマ大統領に、「普天間基地の危険性除去の『唯一の解決策』が新基地建設」という自らの考えは変わらないことも伝え、新基地推進の方針を再確認しました。
TPPについてオバマ大統領は「迅速に合意に達したい」と表明し、安倍首相も「TPPは多くの国にとって模範になるもの」と述べ、日米が主導して、中国も巻き込む米国主導の経済圏をつくっていく考えを示しました。
発表された「日米共同ビジョン声明」の中では、日米同盟が戦後70年間で「不動の同盟」になり、「グローバルな射程を有する」と記されました。まさに、日本の主権を売り渡し、対米従属の同盟を半永久的に継続し、地球規模に拡大する考えと言えます。
日本共産党の志位委員長は、日米首脳会談について談話を発表しました。
辺野古新基地建設について、安倍首相はオバマ大統領に、「普天間基地の危険性除去の『唯一の解決策』が新基地建設」という自らの考えは変わらないことも伝え、新基地推進の方針を再確認しました。
TPPについてオバマ大統領は「迅速に合意に達したい」と表明し、安倍首相も「TPPは多くの国にとって模範になるもの」と述べ、日米が主導して、中国も巻き込む米国主導の経済圏をつくっていく考えを示しました。
発表された「日米共同ビジョン声明」の中では、日米同盟が戦後70年間で「不動の同盟」になり、「グローバルな射程を有する」と記されました。まさに、日本の主権を売り渡し、対米従属の同盟を半永久的に継続し、地球規模に拡大する考えと言えます。
日本共産党の志位委員長は、日米首脳会談について談話を発表しました。