23日、大平善信衆院議員、氏平みほこ県議、樋之津倫子笠岡市議らとともに、鳥インフルエンザの発生が確認され、20万羽の殺処分がおこなわれた笠岡市を訪ね、職員の皆さんを激励するとともに、笠岡市の副市長や県養鶏協会(岡山市)専務らと懇談しました。
笠岡市の担当部長から19日までに殺処分が終了し、17日には制限区域の卵の出荷が特例措置で認められ、23日には消毒、清掃を終え、防疫措置が完了するなど、経過と実情をききました。天野副市長(市の対策本部長)は「私たちの仕事として、風評被害が起こらないようにしていこうと話し合っている」と語りました。
懇談後、部長から農政水産課の職員に紹介していただき、大平衆院議員が「自治体のみなさんの機敏な対応に敬意を表します」と激励しました。
県養鶏協会では、専務理事と事務局長が応対してくださいました。
専務は「県の迅速な対応に、発生農家も感謝しています。制限区域の卵の出荷も早く認められ助かった。本人が一番心配しているのは、再開までの従業員への保障」と話しました。事務局長は、「発生農場の事業再開にむけて、大きな借金を抱え込まなくてすむようにお願いしたい」とのべました。
大平衆院議員は「みなさんの声をさっそく農水省にとどけ対策を求めます」と応じました。
写真は笠岡市役所にて。 (「しんぶん赤旗」1月25日付より)
笠岡市の担当部長から19日までに殺処分が終了し、17日には制限区域の卵の出荷が特例措置で認められ、23日には消毒、清掃を終え、防疫措置が完了するなど、経過と実情をききました。天野副市長(市の対策本部長)は「私たちの仕事として、風評被害が起こらないようにしていこうと話し合っている」と語りました。
懇談後、部長から農政水産課の職員に紹介していただき、大平衆院議員が「自治体のみなさんの機敏な対応に敬意を表します」と激励しました。
県養鶏協会では、専務理事と事務局長が応対してくださいました。
専務は「県の迅速な対応に、発生農家も感謝しています。制限区域の卵の出荷も早く認められ助かった。本人が一番心配しているのは、再開までの従業員への保障」と話しました。事務局長は、「発生農場の事業再開にむけて、大きな借金を抱え込まなくてすむようにお願いしたい」とのべました。
大平衆院議員は「みなさんの声をさっそく農水省にとどけ対策を求めます」と応じました。
写真は笠岡市役所にて。 (「しんぶん赤旗」1月25日付より)