岡山県議会議員 森脇ひさき

2023年の岡山県議選で5期目当選させていただきました。
「命と暮らし、環境が最優先」の県政へがんばります。

安倍政権の暴走ストップ! いよいよ最終盤

2014-12-12 | 地域での活動など
衆院選はいよいよ最終盤。
「共同通信」によると、比例中国ブロック(定数11)の最後の1議席を、自民党の6議席目(解散時5)か共産党(解散時0)をめぐって大接戦・大激戦の模様です。安倍内閣の暴走をくいとめ、暮らしと平和を守るためにも、中国地方では11年ぶりとなる日本共産党の議席を何としても獲得しようとがんばっています。

比例代表は「日本共産党」と政党名で投票してください (候補者名で書くと無効です) 
岡山1区は「向谷千鳥」、岡山2区は「井上素子」とお願いします。


 11日は岡山駅西口に志位和夫委員長を迎えて街頭演説会が開かれました。演説中にもどんどんと人の輪が広がり、最終1100人の参加でした。



 岡山1区・向谷千鳥候補、岡山2区・井上素子候補、中国ブロック比例・大平よしのぶ候補が訴えました。
 大平候補は広島生まれ、広島育ちの36歳。今年8月6日の広島式典で被爆者の方が「集団的自衛権の行使はやめてほしい」と訴えたことに安倍首相は「見解の相違だ」と聞く耳持たなかったことを紹介し、「来年は被爆、終戦70年。この節目の年に被爆者の願いにそむき続け、戦争の道につきすすむ安倍政権のもとでむかえていいはずがありません!なんとしても自民党の一議席をもぎとって、日本共産党の国会議席をみんなの力で勝ち取りましょう」と訴えました。また、世界一学費が高い日本で、奨学金をもらいながら大学に行っても卒業時に借金が700万円にもなることを紹介。「世界の常識、返還不要の制度にするには120億でできます。一方、憲法違反の政党助成金は320億円。若者の未来を奪うな!」と訴えました。

 最後に志位委員長が、消費税増税に代わる税収確保の道、暮らし第一の経済対策、憲法を生かした平和外交への転換、原発ゼロへ、沖縄の新基地建設は中止、企業・団体献金、政党助成金の禁止などわかりやすく訴えました。


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