「青少年意識調査」は、岡山県が昨年6月に小学校5年生から高校3年生までの児童・生徒とその保護者、それぞれ約2500人に対して実施したもので、今後の県の施策に反映させることを目的に実施されたものです。
私は、これまでも委員会などでとりあげてきた「安全・安心対策」について2点質問しました。1つは防犯灯・街路灯の設置、もう1つは自主防犯パトロールの活動費への支援です。
「意識調査」では「安全・安心のために必要なもの」として「防犯灯の設置など」が第3位、「地域のパトロール活動継続のために必要なもの」として「行政の支援」がこれも第3位といずれも上位でした。防犯灯は市町村の補助を受け町内会が設置するもので、街路灯は交差点や横断歩道の照明のために道路管理者(県や市町村)が設置するものとなっています。通学道路であるにもかかわらず住宅地がないために防犯灯が設置されず、交差点等もないために街路灯も設置されず、危険な道路があります。このようなところには行政が設置するべきではないでしょうか。
防犯パトロールへの支援について、本会議でとりあげ、立ち上げ時の装備等への補助が実現しました。最近では車につける青色回転灯への補助も出ます。しかし、活動に必要な経費は各団体もちで、個人負担になっているところが少なくありません。「意識調査」にもあるように、継続してとりくめるよう、一定の補助が必要です。
同時に、このような活動が必要ない社会にすることこそ必要です。弱肉強食、格差と貧困が大きくなっているいま、根本的にはそういう社会のあり方こそ見直すべきではないでしょうか。今年の一連の選挙、政治を変える絶好のチャンスにしましょう。
私は、これまでも委員会などでとりあげてきた「安全・安心対策」について2点質問しました。1つは防犯灯・街路灯の設置、もう1つは自主防犯パトロールの活動費への支援です。
「意識調査」では「安全・安心のために必要なもの」として「防犯灯の設置など」が第3位、「地域のパトロール活動継続のために必要なもの」として「行政の支援」がこれも第3位といずれも上位でした。防犯灯は市町村の補助を受け町内会が設置するもので、街路灯は交差点や横断歩道の照明のために道路管理者(県や市町村)が設置するものとなっています。通学道路であるにもかかわらず住宅地がないために防犯灯が設置されず、交差点等もないために街路灯も設置されず、危険な道路があります。このようなところには行政が設置するべきではないでしょうか。
防犯パトロールへの支援について、本会議でとりあげ、立ち上げ時の装備等への補助が実現しました。最近では車につける青色回転灯への補助も出ます。しかし、活動に必要な経費は各団体もちで、個人負担になっているところが少なくありません。「意識調査」にもあるように、継続してとりくめるよう、一定の補助が必要です。
同時に、このような活動が必要ない社会にすることこそ必要です。弱肉強食、格差と貧困が大きくなっているいま、根本的にはそういう社会のあり方こそ見直すべきではないでしょうか。今年の一連の選挙、政治を変える絶好のチャンスにしましょう。