『四季彩々里山だより』

大切な自然・四季の風景を未来へ・・・
お訪ねいただきありがとうございます

ブナのなぞが・・・

2012年11月26日 | 四季の彩
今日は地元、観光協会による、上信越国立公園の苗場山と共に特別保護区に指定されている
「小松原湿原」のガイド研修会に出席。
講師の先生に数年前見つけた不思議なかたちをしたブナの不思議を解明していただいた。

  


このブナ、津南町は山伏山に静かにたたずむ、根元で直径1m位・地上2m位から3回りもねじれて
いる様に見える。何と不思議なブナだなぁーと 思っていた。
先生は幼木の時ツルにぐるぐる絡まれて大きく育った、ある時そのツルが切れその窮屈だった部分が
矢を放たれように急激に育った。とのこと・・・・

自分はその昔、諸国を旅した弘法大師が道しるべにと「御ひねり」になった・・・
そんな、ロマンもあって良いのではと・・・・

自然は時として色んなものを楽しませてくれる。
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2 コメント

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Unknown ()
2012-12-01 11:10:28
自然の力は 想像以上ですね! てっきり 弘法様だと思っていました(^O^)

幾年月を重ね 育ち 自然の力に逆らわず 耐え抜いた 木々を見ていると 力が沸き上がってきます\(^-^)/
以前
ブナの幹に耳を当てると ブナの体に流れている 水の音がする♪ と、言われて音を聞いたことがあります そんな ロマンチックな話 信じている私です


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Unknown (岳人)
2012-12-01 21:45:43
夢を見ていたほうがロマンチックですよね~
いつまでも子供ような気持ちで(^-^)v
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