Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

織部饅頭

2009年09月02日 | 茶道
お稽古は、続けて風炉で台天目無盆唐物相伴付のお点前と、中置でお薄をお稽古しました。
違いすぎる・・・(汗)。
お茶碗に添える左手の形がおかしくなったり、両手が出そうになったり、ここはお湯?お水!?など、お点前がごっちゃになって、ヤレヤレ。頭の体操になっちゃいました。

しかしもう中置の季節です。毎年書いているような気もしますが、夜の寝苦しさがだいぶ納まったな~とか、朝晩涼しくなったな~とか思うと、中置。
風炉の名残になるので正面にすえるということもあるでしょうが、お客様から水がすこし遠ざかり、「涼しさ」一辺倒でなくなるわけで、繊細な季節感であり心配りだと思います。


お菓子は織部饅頭でした。
お干菓子も塩瀬さんを用意いただいていましたし、たぶん塩瀬総本家さんの織部饅頭でしょう。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 丸の内 | トップ |  »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まんじゅうこわい (ぴんくこあら)
2009-09-06 21:11:32
家族で眼鏡さん
塩瀬といえばお饅頭ですね。
織部饅頭は、織部焼きを模しているので、緑釉と、茶色の絵がつけられるのが一般的ですが、塩瀬の織部饅頭は焼きごての絵がないのが特徴的です。
返信する
美味しそう~ (家族で眼鏡)
2009-09-06 16:49:22
お菓子を見ただけでお店が想像つくとはさすがぴんくこあらさん
私は塩瀬さんの饅頭と大福、好きです!

↓丸の内パークビルのブリックスクエア、オープンしましたね!私の行きたいスイーツ店はすっごい行列で断念しました。
オープニングカットには中村獅堂さんがみえたそうです
返信する
しほせ (ぴんくこあら)
2009-09-04 08:37:43
残念、塩瀬総本家さんの織部饅頭だとしたら、築地明石町の老舗です(笑)。
もっとも織部饅頭そのものは、作られるお菓子屋さんは多いですから、あちこちで売っていますね。
返信する
秋らしい (赤坂 うさぎ)
2009-09-03 23:26:00
おーぅ、京都のお菓子ですね。
うまそう。
返信する

コメントを投稿