Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

中置は夏の名残り

2023年09月15日 | 茶道
主菓子は東宮さんの萩の露。


でもお稽古する中置という置合せは、秋の気配であり夏の名残り。お干菓子のビールとお祭の金魚すくいの方が、意外としっくりきたりして


お点法は中置きで二種点てと、棚を置いて台天目をお稽古しました。
中置きで二種点てあるんですね〜。さいきん長板で二種をやったので、何となくイメージできるような気がしますが、お点法してみるとイメージでは気づかなかった扱いが必要だったりするのが、お茶のお点法。
「やってみましょう」
「そうしましょう」
はい、これがわりとイメージ通りでしたが、でもお点法して確かめてみたのはヨカッタし、楽しかったでした。

逆に久しぶりだったのが台天目。
とはいえ、いつもの、左手を添えるのとひと膝向くのを忘れるのよね、あとはけっこうできるのよね、と思いつつ…。
ところが、記憶にある扱いをしようと思うと、置くべき位置に他のものがある。コレ、今動かすんだっけ?途中間違えたかな? とか、止まったり。
これも、楽しくお点法しました笑。


茶花、ほんと何もないわよね〜とワレモコウを持参したら、入れさせていただきました。
秋田の庭に義母が植えていたとおぼしきものの小さいのを持ち帰って植えたら、昨年か一昨年くらいからようやく背高く花もよく付けるようになりました。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 草むしり〜 叔父の葬儀 | トップ | またもや草むしり »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿