主菓子は東宮さんの萩の露。
でもお稽古する中置という置合せは、秋の気配であり夏の名残り。お干菓子のビールとお祭の金魚すくいの方が、意外としっくりきたりして
お点法は中置きで二種点てと、棚を置いて台天目をお稽古しました。
中置きで二種点てあるんですね〜。さいきん長板で二種をやったので、何となくイメージできるような気がしますが、お点法してみるとイメージでは気づかなかった扱いが必要だったりするのが、お茶のお点法。
「やってみましょう」
「そうしましょう」
はい、これがわりとイメージ通りでしたが、でもお点法して確かめてみたのはヨカッタし、楽しかったでした。
逆に久しぶりだったのが台天目。
とはいえ、いつもの、左手を添えるのとひと膝向くのを忘れるのよね、あとはけっこうできるのよね、と思いつつ…。
ところが、記憶にある扱いをしようと思うと、置くべき位置に他のものがある。コレ、今動かすんだっけ?途中間違えたかな? とか、止まったり。
これも、楽しくお点法しました笑。
茶花、ほんと何もないわよね〜とワレモコウを持参したら、入れさせていただきました。
秋田の庭に義母が植えていたとおぼしきものの小さいのを持ち帰って植えたら、昨年か一昨年くらいからようやく背高く花もよく付けるようになりました。
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