Verdure 4F

茶道25年、ブログ19年! 家業を継いで13年。息子は10才。子育て、茶道、季節行事、料理、日記、読書の記録など。

鍵もち

2008年04月09日 | 茶道
出張に行かれていたご主人さまが、いちど帰宅して、テーブルにお土産を置いて、また仕事に出て行かれた(らしい)のだとか・・・。
鍵善良房の「鍵もち」、ふわふわ・もっちりのお餅です。

盛り付けのセンスもとてもおしゃれ。このために桜を1輪つんできていただいたのでしょうか、器も、桜を飾るために釉に表情があるかのよう・・・。
すごくおいしく、幸せにいただきました。


今週はお菓子がとても豊富。いろいろいただけておいしく、嬉しく・・・。(*^_^*)


こちらは足利の古代瓦をかたどったおせんべいとのこと。
私は、足利尊氏が寄進した建物の瓦という唐草模様のおせんべいをいただきました。

なんか、むか~し、ペルシャから日本の東大寺の瓦にいたる唐草模様の伝播の本を読んだことがありましたが・・・。


さて、お菓子の付け足しのようにお稽古は(笑)、台目で方盆のお手前をさせていただきました。
茶筅を、あっちへ、そっちへ、こっちへ・・・。
間違えて教えていただいたりしながらですが、自分でちゃんと「ああ、次はここだな」と思ったところもあって、でも今考えてみると、なぜ「ここ」だったかしら。
台目の応用だったのか、お盆のお手前だったのか、なぜ「そこ」なのかは分かっていなくてなんとなくあっていただけだった気がしてきました。

理屈じゃなく身についてきた♪
という解釈はどうかしら(笑)。

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