先週の土曜日に
またまた上野に行ってきました。
国立科学博物館で10月6日までやってる
特別展 深海 ―挑戦の歩みと驚異の生き物たち―
に行ってきたのです。
深海に棲む生物の標本や、潜水艦のレプリカなんかが展示されています。
目玉は、以前NHKでやってたダイオウイカの映像や標本。
もうすぐ終わってしまうので、駆け込みのお客さんが多く、
土曜のお昼過ぎでしたが、入場まで50分待ちでした。。。
映像以外は館内撮影OKだったので、
ちょっと撮ってきました。
まずは日本が世界に誇る有人潜水調査船
しんかい6500
実物大のレプリカです。
このしんかい6500は、その名の通り水深6,500mまで潜れます。
こんなに深くまで潜れる潜水船は、世界に7台しかないそうです。
中は球体で、けっこう狭い。
3人しか乗れません。
イスもありません。
次に、深海生物の標本展示。
暗くて携帯ではきれいに撮れなかったのですが、
とりあえず載せられるだけ載せてみます。
真ん中に展示してあるのはタカアシガニ。
世界最大のカニです。
そのまわりにいろいろと標本が並んでいたんですが、
名前まではメモしてこなかったので、
とりあえず立て続けに載せます。
いろんなのがいますね。
実際に生きて動いてるのが見てみたい。
そしてダイオウイカ!
約5mの標本です。
デカイ!
また、シーラカンス同様に、生きた化石と言われている
ラブカの展示もされています。
古代のサメとほぼ同じ姿をしているそうですよ。
深海には気持ち悪い生物がたくさんいますが、
この過酷な環境だからこそ、独自の進化を遂げて、
必死で生きているんですね。
まだまだ未発見の生物もいっぱいいるでしょうし、
もっと不思議な生物が今後発見されるかもしれませんね。
どんな生物がいるのか、なんかわくわくしますね。