今日は敬老の日ですね
私の4人のおじいちゃん、おばあちゃんは亡くなっていませんが唯一記憶にあるのは3人の祖父母です(1人の祖父は1940年に他界)
もう1人の祖父は私をとても可愛がってくれました。幼少期の写真は祖父の膝に座って写っているものばかりです。その祖父が亡くなったのは43年前の10月でした。その日、祖父が亡くなったということはわかっていたのですがお通夜の晩に黒い服(喪服)を着た人がぞろぞろ入ってくるのを見て怖がって泣いていたと伯母から聞かされました。部屋もお葬式の準備で薄暗くしていたので余計怖かったのでしょう。
農作業を終えて戻ってくると祖父は着ていた野良着を脱いで、ステテコ姿になるのが日課でした。祖父は17歳のとき母親が亡くなって、下に5人の妹と弟がいたので養うために農家を継いで
必死に働いたそうです。とても苦労した祖父。
仕事にもシビアで決して妥協を許さなかった祖父ですが孫達は目に入れても痛くないほど可愛いがっていたと祖母が話していました
男性にしては珍しく色白なおじいちゃんでした。私が色白なのは祖父譲りかもしれません
大好きだったおじいちゃん👴
今日は亡き祖父母に心馳せながら過ごします