数年前に神奈川県相模原市で発見された、イワサキケブカカミキリと言うのがいる。
そのさらに数年前に韓国で初めて記載されたようだ。
なぜ突然相模原市で発生したのかは不明とのこと。
ヒメコウゾにいるが、それもかなりたくさんいるようだが、メスばかりだという。
単為生殖らしい。
そんな不思議なカミキリが、この近くのヒメコウゾにもいるということを聞いて行ってみた。
するとすぐに、こんなカミキリが見つかった。
これと言って特徴がないが、上翅の会合部分が白 いということなので、それみたいだ。
大きさは10mm弱。
教えていただいたAさんに確認してもらったら、間違いないという。
珍しいのをありがとうございました。
ヒメコウゾは、それこそどこにでもあるし、単為生殖でかなり増えるとなると、そのうちどこでも見られるようになってしまうのだろうか?
このカミキリも複眼の中央から触角が出ている。
こんな眼をみると毎度思うのだが、この眼で世の中はどう見えているのだろう。
世の中が二重で傾いて見える自分には、気になって仕方がない。
TG-16で撮られたのですか?
4枚目の写真、種名にケブカと入るとうり
確かにケブカですね。鮮明に写っています。
カメラはTGー6ではなくて、OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅲで、レンズはOLYMPUS M. Zuiko Digital ED 60mm F2.8 Macroです。
本当に毛深いですね。
急速に分布を広げているようですけど
どうせなら、もう少し綺麗なカミキリであって欲しかったですね!?
ではでは。。。。。。や
確かにこれは地味ですね。
でも遠出しなくて、近所で珍しいのが見られました。