コスパがよいと思う朝食と昔の出張時の朝食の話など。
松のや（松乃屋）の朝食
私が最もコスパがよいと思っている朝食は、松のやの得朝ロースかつ定食（写真左）だ。なんと税込400円で、昨年の消費増税でも値上げされなかった。かつは70gでちょっと小ぶりだが、シニアが朝一で食べるにはちょっとヘビーでブランチ的に食べるのがよいかもしれない。千切りキャベツにポテサラトッピング、みそ汁も付いていて栄養バランスがよい。
出所 松のやのサイトの朝食メニューから切り貼り
松のやで朝一ならば、玉子丼（写真右）がお勧めかな。税込290円と格安だ。気持ち濃いめの味付けだが、丼ぶりなので食べやすい。みそ汁付き。
松のやは午前11時まで朝食メニューが食べられる。昨年、楽天ペイが使えるようになったので、期間限定ポイントの消費にも便利だ。
ちなみに、松のやは松屋フーズのとんかつ業態だ。松屋フーズHDの株主優待券も使える。会社員の頃、出張で出かけ時に近くに店があれば、優待券でランチにひれかつ定食をよく食べた。私は10年来の株主だ。コロナショックで一時よりはだいぶ下げたが、それでも買値の倍以上になっている。
ゆで太郎の朝そば
最近は行ってないが、ゆで太郎の朝そばは、おいしくてコスパがよいので何度も利用したことがある。昔は税込み320円、消費税8%になった時は330円、10%になって360円となった。そばは冷（もり）か温（かけ）、ハーフサイズのかき揚げかワカメ、生卵かゆでたまごか温玉から選ぶ。基本は冷そば、かき揚げ、温玉を選んでいた。
海老天とかのクーポンを時々配布していて、それを使うとさらにコスパがアッブした。
ゆで太郎は、店内製麺、ゆでたての提供にこだわっていて、格安のそばチエーンの中でも一番おいしいのではないかと思っている。私のよく行った店は立ち食いではなかった。昨年、朝そば等の話をツイートしたきっかけは以下の記事だった。
女性もはまる「ゆで太郎」 そばとつゆの秘密教えます｜グルメクラブ｜NIKKEI STYLE
「ゆで太郎」という、いわゆる立ちそば店が現在東日本を中心に204店展開し、今やこの業態では最多店舗数のチェーンとなった。営業先回りの合間に猛烈サラリーマンが立ち寄るなど男性に支持されているが、「そばがうまい！」とシニア層や女性にも隠れたファ…
女性もはまる「ゆで太郎」 そばとつゆの秘密教えます｜グルメクラブ｜NIKKEI STYLE
出張時の朝食
昔、関東と関西の3都府県のロケに部下がいて、頻繁に出張していた時期があった。私は結構ハードワーカーだったのだ（会社員時代の過重労働とメンタルヘルス）。夜もホテルの部屋で日付が変わるまでリモートで仕事をすることも多かったが、基本は寝るだけだった。なので安いビジネスホテルに泊り、朝食は牛丼チェーンの朝食メニューをよく利用していた。その頃は慢性的に睡眠不足で疲れていて、朝から朝食ビュッフェを楽しむ元気なんてなかった。
夕食も同僚と食べに出たりすることがなければ、吉野家の牛鮭定食とかやよい軒の定食+サラダとかが多かった。当時のやよい軒の定食にはサラダが付いていたが、野菜を食べなければと思って追加していた。
ちなみに、やよい軒は、弁当チエーンのほっともっとを展開するプレナスの定食屋業態だ。2018年1月に下げてきたところを買ったが、業績の悪化もあり低迷していて、現在の株価は買値から2割ほど下げている。株主優待券がもらえるので、時たま弁当（カットステーキ重が多い）を買うのに使っている。
【2021.3.5追記】
昨日、昼から強制買取となったNTTドコモ株の交付金銭の受け取りに郵便局に行った後、何ヵ月ぶりかに松乃屋に行ってロースかつ定食を食べた。楽天payでポイントで食べたが、590円に値上がりしていた。元々安かったし、今の状況だと値上げも仕方ないだろう。
メニューを見ていたら最もコスパがよいと上述した得朝ロースかつ定食が小鉢付きで490円になっていた。小鉢は60～70円の品なので、やはり値上げだ。
食事中、様子を見ていると客が席を立つたびに、店員がテーブルをアルコールで拭っていた。それほど丁寧ではなかったけれど、コロナ禍でも気を使いながら頑張っている感じはした。 下記の昨日の記事にもあるように、安易に外食を制限するのもどうかと思う。元々、正しい情報をきちっと提供した上で各人の判断に任せればいいのにと思っていた。それなのに、Go Toキャンペーンをやったりして、感染拡大を促進してきた（Go Toではなく流入外国人への制限が緩かったせいとの話もある）。何ともちぐはぐな政府だ。
