プチ早期退職者の資産運用+αブログ

ロウバイの発芽

 ブログをお読み頂いている皆様
 新年になりましたが、今年もよろしくお願します。

 昨年は10年以上施設に入っていた母が老衰で亡くなりました。元々肥満、転倒して骨折、歩けなくなって車椅子、病院⇒老健⇒特養というコースでした。運動等しない割には健康体でした。曾孫の顔も見ていたし、平穏な老後ではありましたが、老健に居た頃から認知症が悪化し、最後の方は私たち子供のこともだいぶ忘れているようでした。


 さて、今年も最初のブログは園芸ネタにします。


 昨年の夏の終わりごろ、散歩で時々訪れる市川市の野鳥の楽園の入り口の所にあるロウバイにたくさん実がなっていた。1月には鮮やかな黄色で、香りもいい花を咲かせていた樹だ。それで実を1つだけ持ち帰った。

 実の中には種があって、振ると少しカラカラと音がした。まき時を調べてみると、秋か春に種をまけばいいようだった。しばらく玄関脇の台の上に放置した後、10月中旬に種をとり出した。種は6個あって、水に浸けてみると3個沈んで、3個浮いた。浮いたのは捨て、沈んだ3個は一晩そのままにして翌日、適当な鉢に埋めた

 本来だとロウバイ用に種床/鉢を用意すべきなのだが、発芽するかも分からないので、他の植物が植わっている鉢の少し空いている部分に埋めた。1ヵ月ほど経つと2個は発芽していた。11月中旬の様子は以下で、一つは双葉がまだ丸まったまま、一つはきれいに開いていた。



 それから1か月半ほど経つが、丸まった方は双葉が途中まで開いてきた程度、双葉だった方は全く変わらずだ。本葉が出るのは春になってからになるのかな。順調に育っても花が咲くまで6~7年かかるようなので、先は長い。

 なお、昨年1月下旬に撮った親のロウバイの花の写真は以下(別な記事におまけで載せた写真)。



 あと、発芽状況の右の写真に一緒に写っているのは、左下は発芽して少し本葉が出てきたミツバで、昨年ここに植わっていたミツバに出来た種が落ちて勝手に発芽したものだ。採った種は別のプランターにまき、そちらではたくさん発芽している。

 また、右側に写っているのは昨年発芽したアスパラガス・セタケウスで、何世代目か分からないぐらい世代を重ねてきたものだ。以前、以下の記事にまとめたマイ原種の子孫だ。


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