いつもお世話になっているソーシャライザー(子犬育てのボランティア)のみなさま向けに、今日は、犬ケアのレクチャーをさせていただきました。 歯磨きとマラセチア、子犬の成長についてでした。
子犬の成長については、第4期の日本聴導犬・介助犬訓練士学院生のOさんのパワーポイントを元にさせていあtだきました。
事務方のお二人のスタッフさんも、参加され、「今後の為に勉強」してくださいました。
歯磨きは「健康に重要」と、お話だけさせていただいてきましたが、実践編は、今回が初めて。とにかく「我慢させる」のではなく、「楽しみ」にするところまで持っていくことをお勧めしました。
マラセチア(真菌)は、足から耳、顔、目、体全体に移っていくので、軽度の時からのケアが大事とお話いたしました。
免疫力の低下が原因なので、食事の改善や適度な運動。
ストレスになるものを省いていくなど。ご説明をいたしました。
レクチャー後、「このような勉強会を定期的に」とのお声もいただけたので、良かったです。
2012年度の収入が大幅に下がってしまいました。
年度末で、みなさまからのご支援をお願いするのは心苦しいのですが、2013年度のユーザー希望者が4名いらして、その貸与に経費がかかります。
聴導犬・介助犬の貸与数を増やすために、2013年3月末までのご支援をみなさまにお願申し上げる次第です。
なにとぞよろしくお願いいたします。
打合せのために、有馬も北海道へ行くことになりました。先に行ったスタッフは、ビクトリアで靴を買ってから、札幌へ。有馬は、長靴は札幌で買います。その方が、選ぶ幅が広がるかも。
北海道で9名の方が、亡くなられたこと、お悔やみ申し上げます。
ユーザー希望者さんとの打つ合わせで、明日からスタッフが、北海道へ行きます。
豪雪に、馴れていない南信州のスタッフだけに、ちょっと心配。長靴を札幌で買うように、お願しました。
雪の降らない南信州より、優れた長靴は札幌の方があるに決まっています。底にビスがついたのがあるらしい・・・。
芦屋市の聴覚障がい者のみなさまと、手話通訳のみなさまが、関西事務所にお出ましくださいました。
『全日本聴導犬ユーザーの会』の岸本会長と聴導犬のしん君が来てくれました。
岸本会長がご説明くださいましたのは、聴導犬みかんやしん君の生活から、聴導犬の仕事や一緒だとどんなに幸せで、安心できるのか。ということでした。2月に放送されたNHKの「ろうを生きる」を、ご高覧下さったか方がいらっしゃいましたので、岸本会長のお話は、容易に想像できるお話となりました。
みなさまからのご質問で、「聴導犬貸与までの手順」「聴導犬が病気になったらどうするの?」「聴導犬の引退後は?」など、具体的な内容がたくさん含まれていました。
1日も早く、事務所のある芦屋に聴導犬を貸与したいです。
お力添えをいただきました 芦屋ハーモニーライオンズクラブのみなさま。芦屋市の手話通訳のみなさま。感謝申し上げております。
いらしてくださいました10名のみなさま、ありがとうございました。
3月10日は神戸市ろうあ協会様の耳の日に参加させていただきます。
2004年から毎年、講師をさせていただいている、国立障害者リハビリテーションセンター学院での「介助犬・聴導犬訓練士研修」で、「聴導犬について」の講師をさせていただきました。ありがとうございました。
今回の聴導犬ユーザーは、聴導犬こんちゃんのユーザーさん。これまでのろう者の方と異なり、中途での失聴でいらしたので、体験についても、参加者のみなさまの参考になったのではないでしょうか。
聴導犬のデモンストレーションも、PR犬のあきちゃんと、聴導犬のこんちゃん&かるちゃんでさせていただきました。こんちゃんが、一番早く、かるちゃんが次。いつもものすごいスピードのあきちゃんが、なぜか最後でした。「聴導犬のデモンストレーションは初めてみた」という方が多く、みなさまの参考になれば嬉しいです。
帰りは、日本聴導犬・介助犬訓練士学院生のOさんと、聴導犬2頭のユーザーさんお二人と、「山田うどんさん」に同伴させていただきました。
うわさの「山田うどん」。やさしいお味でおいしかったです。
公益財団法人 人権教育啓発推進センター様の会員向け 特別セミナーで、2月8日に補助犬のお話をさせていただきます。
貴センターからは、全国で行われる「人権フェスティバル」でも、お招きをいただき、宇都宮、広島、北九州、福岡などへ行かせていただきました。
うかがえるのを楽しみにしております。
津市ユニバーサルデザイン連絡協議会のお招きで、津市にうかがいました。
初めに、地元小・中学校でのバリアフリー体験を拝聴しました。
車いす移動で、校内の段差があることで、移動障がいが起こること。アイマスクで歩いた体験など、児童の発表はすばらしく、宮田村にもご提案したいと思いました。
デモンストレーションは、デモ犬あきちゃんとだいすけ君。聴導犬のかるちゃんも一緒に、お子さんたちの体験や、デモンストレーションに活躍しました。
最後に、愛犬に介助犬の仕事を覚えさせるということで、「靴下を脱がせる」訓練をお伝えいたしました。会場のボランティアさんたちが一所懸命にサポートしてくださいました。
ありがとうございました。翌日には、三重県の補助犬キャラバンのお招きが本決まりになりました。
三重県がどんどん近くなっていきます。うれしいです。