看護婦さんを27年間続けられたMさん。日本聴導犬・介助犬訓練士学院の第5期生として入学され、来年1月から半分・学院生。半分・スタッフになります。これで、(福)日本聴導犬協会のひとつの目標が達成できます。
ちなみに、Mさんは、これから卒業発表用のパワーポントの完成と、残りのレポートの提出などを終え、入学された月からまる1年在学されれば、来年4月に正規の卒業となり、スタッフとなって働かれることになります。
2009年2月に、日本で初めて、アカデミカルな授業を組み入れた「聴導犬と介助犬」のプロの訓練士を養成する日本聴導犬・介助犬訓練士学院を創設しました。創設当初から、中高年の方で「ライフワーク」としての聴導犬や介助犬の訓練に携わりたい入学生も募集しています。中高年の方の入学が、ひとつの目標でした。
今までのキャリアや経験も、これからが未知の業界である補助犬業界に活かして頂きたいと願っております。
←Mさん。犬に囲まれた毎日です。ユーザー訓練にもキャリアを生かせます