二見西コミュニティ推進協議会様のお招きで、二見西小学校「三世代で聴導犬に学ぶ」へおうかがいさせていただきました。
ここは、思い出深い場所なんです。ちょうど10年ほど前に、(福)日本聴導犬協会をご招待くださいました穐原様が、また協会をお招きくださいました。 うれしかったです。以前のデモンストレーションが、ご希望にそった内容だったから、再度のお招きになったのかなぁと。
補助犬の普及活動は育成との両輪です。みなさまに知っていただき、理解を得て、初めて普及ができます。 特に、情報を視覚的にしか得られない耳の不自由な方に、情報をきちんとお伝えできるのが、デモンストレーションです。耳の聞こえない方がお一人もいらっしゃらなくても、デモンストレーションを見た方の好印象で、広まる可能性につながります。
1回、1回を主催者の方のご意向に合わせ、ご満足のいくデモンストレーションに仕上げていきたいと願っております。
今回は、雨の中でのお子様たちPTAの方たち向けに、体験を多く行いました。お気に召していただければ良いのですが・・・。
秋原様には、もうひとつ思い出があります。関西文化に飢えている有馬としては、その時に、ごちそうしてくださった明石焼き(これは芸名で、本名は卵焼き)が、もう一度いただきたくて、「いつ場所をお聞きしたら・・」と、迷っていたのですが、秋原様から「お昼どうしょう?」とおしゃってくださいました。これまた、うれしかったです。(福)日本聴導犬協会内では「伝説の明石焼き」(有馬と矢澤が『おいしかった、おいしった』と繰り返していたので)をまた、食べれるかと思うと、もう飛び上るほどでした。
特に、そのお店ではお年を召したご夫婦が「お・うん」の呼吸で明石焼きを創っていらっしゃいました。お店は以前どおりでしたが、あこがれの明石焼き屋さんのお味はそのままでしたが、すでにお嬢さんの代になっていらっしゃいました。もう、10年です。時とともに、すべて様変わりしていくのだなぁと。
伝統の明石焼きを守るために、先代は粉の分量、焼きかげんなど事細かに残されていったとか。すばらしいですね。お孫さんのご主人は、全国に明石焼きを広めるために、がんばっていらっしゃるそうです。先代の意志と情熱をついでいらっしゃるんですねぇ。
また、お店にうかがわせていただきます。ありがとうございました。写真、撮るのも忘れて、アフアフしながらいただいてしまいました・・
ただ、ひとつ、同行したまゆみさんが「これ、もんじゃ焼きですか?」と。失礼にもほどがある、まゆみさんでした・・ペコペコ(平謝りです)。
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