爪(つめ)の上の砂

2009年12月14日 01時33分36秒 | 日記
月曜日



『今年の漢字「新」だけどモトヒロは?
俺、悔しいの一言や』



『メールを始めた年、ブログを始めた年
トッサンと再会した年、初孫の生まれた年
こうゆう訳で「元年」やなー』



開目抄上 /文永九年二月 五十一歳御作与門下一同 於佐渡塚原

涅槃経に
「末代濁世に謗法の者は十方の地のごとし
正法の者は爪上の土のごとし」

(涅槃経(ねはんぎょう)に「末代(まつだい)濁世(じょくせ)には、謗法(ほうぼう)の者は十方世界の土のごとく多く、
正法の者は爪(つめ)の上の砂のごとく僅少(きんしょう)である」)



賢王の世には道理かつべし愚主の世に非道・先をすべし、
聖人の世に法華経の実義顕るべし等と心うべし、

(賢王の世には道理が勝ち道理が世間に用いられるが、
愚王の世には道理にあらざる非道が先に立つ)



ドラキュラの館

謀議を重ねる館は、甘い蜜の香。
役職を餌に、人の心に食い込む。
悪徳を楽しむドラキュラ。
敬虔な祈りを奉げる奴の顔は吸血鬼。
キツネとタヌキを今日も操り、
他人は知らずに近ずいて行く。







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