ゆっくりのすすめ

発達障害で処理速度めっちゃ遅いことで悩んできました。加速する社会ですがこれからはゆっくりやっていきたいな~。

アドビイラストレーターに挑戦

2021-05-16 16:17:21 | 発達障害仕事
今週火曜日意を決してアドビイラストレーターのソフトを購入。なんとグラフィックデザインに挑戦するのだ。。。清水の舞台から飛び降りる感覚。月4000円弱する高価なものです(一年だと月2700円ぐらいなんだけど一年分買ってや使わなかったらもったいないと思い)。まずソフトを使いこなせるかが問題、だってパソコン嫌いじゃないけど苦手なんです。まずダウンロードからいくつものハードルがあり、スムーズにはいきません、3時間ぐらいかかってログインできた💦

クラウドソージングのサイトで会社などのロゴを作る仕事を見つけたのがきっかけです。コンペ形式で、だれでも提出でき、締め切りもあってないようなもの。間に合わなかったら出さなければいいわけで、処理速度の遅い私には好都合な仕事の仕方なのです。ただ選ばれなければお金はもらえないんだけどね。この仕事に強い感動を覚えて今までやってもないデザインの仕事やりたくて仕方がないほどになった。

イラレの入門書は買って読んでみたけどぜんぜん頭に入らず、これはソフト買ってやってみるしかないなと思い。教えてくれるスクールに行こうかと悩んだけど、独学を選択。時間はあるから自力でやる覚悟です。早速適当にいじってみて具合を見てみるとすぐ分かるのもありました。分からないのはワードみたいに右クリックでできないことも多くて、まず後戻りのボタンが無いとか、コピーの仕方が違ったりとその辺から一つづつ本とネットで調べて行き、少しづつ分かってきました。綺麗な曲線を描く機能があり、ベジュ曲線はムズイという人が多く、これの使い方もYouTubeにお世話になり映像を見てやっと理解できました。まだ使いこなせているわけではないけど、ハートぐらいなら綺麗に描けるようになりました。

イラストレーターこのソフトは大変綺麗な絵が描けます。当たり前だけど、フリーハンドで書くのとはまったく違う世界で、完成度が高くて面白くてやみつきになっています。なかな分からなくてイライラしたりもしますが、それが攻略できたときの喜びも大きいです。さっそく案件からロゴデザインを考えてみました。案件提出にはまだいろいろ確認しなければいけない条件があり、それを今研究中です。試しに子供の名前や夫の名前でロゴを作ってみました。それもとても楽しかった。

ネットで調べると色々分かるし、YouTubeは凄い。こんなことタダで教えてくれて、質問にも答えてくれるなんてほんとありがたいなあとしみじみ思います。感謝。

努力できるのも才能・持って生まれたもの

2021-05-08 16:58:20 | 発達障害
脳科学者の中野信子さんの本「努力不要論」でこのような事が紹介されています。例えばエリート音楽家は音楽の才能+努力できる才能を持ち合わせていて、長時間の練習に耐える素質を持っているということが研究の結果分かっているのだそう。また努力をすることで得る喜びの報酬をつかさどる脳が強い。代わりに損得を考える脳が弱い。

一方努力できる才能を持っていない人も生まれつき遺伝で決まっている。そういう人の脳はめんどくさいことを簡単やろうとする能力が高くて、アップルの創業者のような、科学の発展にもなったりする。(例えば機械で簡単にできるようにしようとか、業務改善をして無駄な業務を無くそうとか)

遺伝子を調べればわかるらしいのですが、だいたい自分で分かるという。私も思い当たることがあります。努力できないタイプですね。仕事で慣例として行っていることを疑問に思ったり、仕事の業務改善が好きでした。家事をなんとか楽にしようと工夫することが大好きですね。

これでまた一つ自分の限界が分かった気がして気が楽になりました。どんな人にも才能があって、自分の欠点だと思っていることも裏返せば才能なのだと。忘れっぽいというのも才能、嫌なこともすぐ忘れることだできるからです。そういえば仕事でうまくいかず転職しても、すぐ次に行こうと切り替えられるのも才能なんですね。

それぞれの才能の容量があって、限界まで使ってしまうと疲弊する、自分の限界を分かって調整するんだそう。みなやればできる信仰というのはブラック企業に洗脳され搾取されるパターンだと。これからは努力しない努力が必要、つまり自分の苦手なことは得意な人にお願いするということ。生産性のない人も生きていける世の中が良い世の中だと思うと。

ちなみに努力して伸びる分野伸びない分野というのがあります。語学、音楽、勉強、球技、絵を描くこと。努力しても無理なのは足の速さ、肩の力、身長や容姿。

自分を知って、自分の才能の分野を正しく努力しましょうということらしいです。これは発達障害の生き方探しとまったく一緒だなと思いました。



お家キャンプ

2021-05-07 09:17:16 | キャンプ
コロナ以前からゴールデンウィークは毎年お家キャンプの我が家。夫婦共どこも渋滞するのがとても嫌なのです。今年はお家キャンプに向けて日よけ用のテントを新たに購入。日よけテントというと運動会や公園遊びに使いますが、家では庭キャンプの目隠し、川遊びの着替え場所として必要ということで購入。

さっそく庭で広げる。ワンタッチなので傘のように広げられ、すぐ使用でき良かったです。目隠しにもなり庭で寝転ぶとなんだかそれだけでも幸せ。贅沢な気持ちになります。

初日公園に行きました。夫も自然の中で風が通る中テント内で横になってご機嫌。遊んで帰ってきた子供は食事の時テントの中で涼んでました。3人テントの中では窮屈なので半日陰ぐらいのところだと尚よいと思います。昼過ぎ風が強くなって、ペグを止めることも必要と分かりました。

さてゴールデンウィークも半ば、お家で本格的にデイキャンプをしました。夜焚き火をしながら食事しようと思っていましたが、残念ながら雨の予報。昼から庭ではじめることに。結構暑くて庭にタープを出さないといられない感じでした。食事は子供の好きなフランスパンのフレンチトーストをキッチンで作って庭で食べました。キッチンで作るとほんと楽です。


次に焚き火で焼き芋、焼きポテト、焼きリンゴを作りました。家での焚き火はこれが二回目。家での焚き火は風が強いとちょとドキドキなんですよね。それであまり火を強くできず林檎の上部が固めでしたが、これも一つです。今度風よけを考えてみたいです。耐熱煉瓦でかまどを作るのもいいなあと思いながら。

しかしここまでやったら終わってからどっと疲れてしまい、寝落ちしましたzzzzz。夜はロウソクの灯りとランタン、虫の声の自然音(YouTube)の中で食事をしました。なかなかロマンチックでしたよ。夏至のキャンドルナイトを思い出し、今年はやってみようかな。部屋が暗くても良い時間は持てますね。

続・今時の小学生の一人歩き

2021-05-06 13:44:49 | 日記
子供が小学4年になり、学童も辞め、私仕事を辞めたため放課後の過ごし方には難しいことが多いなあと思って。どうやって放課後遊ぶ友達を作るのかというテーマです。

意外と私も学校にすぐ相談してみたりして大胆です。なんと校長先生が話を聞いてくれました。結論から言うと答えがないそうです。「学校の登下校は一人歩きは危ないのでしないように」と教えているとのこと。そのほかは各家庭の考えによること。学校で遊ぶ約束をして、どこかで待ち合わせするというのが一般的。親との連絡もどうにかこうにかして連絡をとれるようにするしかないと。というようなことをやさしくお話してくれました。流石校長先生話し方が上手で短時間で相談は終わりました。

さて、子育て支援センターにも電話相談したところ、今は子供が少なくなっていて、放課後自分たちで集まって遊ぶという光景は見られなくなったそうです。子供にかかる期待大きくなり習い事が多かったり、家が遠い、お母さんが働いている、近所にいても仲が悪いなどなど。特に女の子は心配だし言うことも聞くし家にいる事も多いみたいです。自分が子供だった頃はいい時代だったということですね。中学になれば自由に行き来できるのではと。そうなんだあ。

仕事を辞めたのでママ友もこれから作ってみてはというお話もいただきましたが、私は自信ないなあ。ゲームとか買ってあげれば留守番→ゲームなんだろうけどそれは避けたい。自分で考えて遊びを作れない子供になってしまうのではないかと思い留まっています。とりあえず、せっかく仕事辞めたので、たまにプールに連れて行こうと思います。夏休みプールがなくて本当に悔しがっていました。これでは泳げなくなってしまうと危機感あり。私は水に濡れるの苦手なんですけどね。あとはやっぱり習い事をするかなあ。図書館は嫌がられるし・・・。