「宇宙へ」を見に行きました。

2009-09-07 02:07:51 | Weblog

さて、前にも書いていた見たい映画の中から、今日は

「宇宙へ」

を見に行きました。

人間が初めて宇宙空間へでて、月面着陸をする。

という未知の世界への挑戦をイギリス公共放送BBCが製作。
ドキュメンタリーというのか、記録映画というのか。。

まだ私が生まれる前、人類が始めて宇宙空間から地球を見たときの奇跡。
そこからすべてが始まっている。

最初はロケットでの出発だった。

たくさんの尊い命が失われた。

家族や仲間が見守る中、目の前で爆発して、粉々になった機体もあった。
5回に1回は失敗するというロシアンルーレット。

そんな賭けのような挑戦に命をかけた人たちがいたから、
今当たり前のような宇宙が見られるのかもしれない。

初めて地球が丸いことを見た人。
初めて月に降り立ったアームストロング船長。

ちょうど「20世紀少年」の第一章にも、ドンキーがアームストロング船長の話をする場面がある。(偶然にも、我が地元でこのシーンは撮影された。)

なんか偶然で・・・・

「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」

このアームストロング船長の言葉は、本当にじ~~~んときた。

こんな風に大きなことをやっている人たちがいる。
私って小さいな。。。
そう思った。

私の生きている世界や、知っている世界や、色々考えている範囲が
どれだけ小さいか。

富士山に登ると人生観が変わるとよくいう。
宇宙から見る地球は、
きっと最高の贅沢。。っていうのかな。
幸せっていうのかな。
言葉で表すのは難しいけれど、
宇宙の偉大さを肌で感じて、
悪い意味じゃなくて、自分の小ささがわかるのだと思う。

その究極が、宇宙。そんな気がした。

私が今やっていることは
なんか。。。。
カスみたいな感じ。

私には大きなことはできないけれど、
何か自分がやったって、
自己満足でもいい。
なにかいえるようになりたいな。。と思った。

この映画は、ナレーションが宮迫さん。
「アメトーク」大好きで、ネットでよく見てるんだけど、
この人は本当に器用だな。。と思った。
それに、改めて、すごくいい声。
聞くまでは、ドキュメンタリー?記録映画?に宮迫さんって合うのかな。。と思ったけど、
いい声が際立った。

それに、私の大好きなGOSPELLERSが日本語版主題歌。
今日のMJでも歌ってて、
あ~安岡さんの詞だな~。
GOSPELLEARSらしい曲だな~とこっちもうれしくなった。

なんかわかんないけど、
ほんのり泣けてくる。
そんな映画。

ただ・・・・
今日日曜日の16:45スタートといういい時間の映画だったのに、
見てる人が4人だった。。
なぜ・・・・

<!-- 宇宙へ -->

コメント
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