地元師崎の左義長まつりを初めて見に行ってきました。

2012-01-28 14:34:45 | Weblog
地元なのに、知らなかったお祭り。

師崎の左義長まつり。

師崎の浜 5箇所で行われます。

1箇所目が終わったら、2箇所目、3箇所目と住民や観客と皆が移動していきます。



厄年の男の人がふんどし一丁で祭りに参加します。



ここまでは1箇所目。

その頃2箇所目は、まだ準備中。



お正月飾りを燃やすようです。

のどかな景色です。



始まりました。

おじちゃんが、火をつけていきます。







そして、恒例の餅投げのようです。

おばちゃん。おばあちゃん。おじちゃんは必死です。



これが、目的ってこともあります。
竹の先に針金がくくりつけてあり、その先に、アルミホイルに包んだお餅がつるしてあります。
それを正月飾りを燃やしているとこりにかざして、焼く のです。



最後5箇所目は、師崎漁港の朝市の横の広場で開催です。

少し離れていたので、4箇所目を見ず、車で朝市まで移動しました。

そうそう。取材で篠山 紀信さんの息子さんの篠山輝信さんが、来てました。たぶん、
中京テレビの幸せの黄色い仔犬という番組では。。。と。
たまたま前日に番組内で、篠山輝信さんが、デジタル一眼レフ→たぶんキスデジじゃないかな。。で写真を撮るという企画をやっていて、
こっちから見ていると、そんな雰囲気で撮影をしていたから。。
ま。。分かりませんが。。

和紙をつなげて大きな帆を作り、
それを最終的に燃やしたり、くくりつけてある竹を折るらしいのです。



5箇所目が一番大きかったので、
師崎小学校に現在いる小学校3年生の児童19人が書いた絵も飾ってありました。



しばらく待っていると、手作りのおみこしを担いだふんどし君たち入ってきました。

爆竹が山ほどくくりつけてあるおみこしを火の中に投げ入れては、引き上げ、また入れて、引き上げ、を繰り返し、
爆竹の頭に響く音が鳴り響きました。





さて、くくってあった縄を解くと、メインイベントです。











観客の方に万が一にも行かないように、
先輩達のような男の人達がはっぴをまとって、手伝いながら、
帆を倒しては、また立たせ、色々な方向へ倒れさせながら、
帆を燃やし、竹を割っていきます。

地元のお祭りですが、
知らないまま過ごしていました。

うちの方とは少し離れていて、漁師町なので、
威勢のいい男の子達が多くて、見ているほうは楽しかったです。

全国的にある左義長。
また他の地域のものも見てみたいです。
コメント
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