通勤時間帯でしたが、加茂と大阪、三ノ宮での乗り換えは予定通りにでき、午前9時半に神戸空港に到着しました。
開港当時は、神戸便に大型機が積極的に使われていたため、ターミナルビル内はかなり混雑したものですが、最近は機材の小型化が進んだため、地方空港らしい雰囲気となっていますね。
全日空のスキップサービス利用だったので、スムーズに手荷物検査場を通過し、搭乗ゲートに至れました。
今日の乗機はANA433便で、機材はA320(JA8946)でした。A320に乗ったのは、中学校の修学旅行で伊丹から高知へ飛んだとき以来で、かなりの久しぶりでした。
関西地方から九州にかけて天気が良く、離陸直後から素晴らしい景色が楽しめました。屋久島を過ぎたあたりから雲が多くなり、下界の様子が全く分からなくなったのですが、着陸降下で雲から抜けたときには、既に沖縄本島南端の平和祈念公園沖まで来ていました。
鹿児島上空辺りから、機内オーディオでNHKラジオの生放送を聴いていたのですが、昼の中継番組で、なんと糸満市から放送していました。那覇空港への着陸コースは糸満市上空を通過するのですが、ラジオ放送をよく聴いていたら、飛行機のエンジン音が確かに聞こえました。自分が乗っている飛行機の音をリアルタイムで聞くなんて、不思議な気分でした。
飛行機は定刻の12時50分に那覇空港に到着。先に、私は元研究室の後輩に迎えを頼んでいたのですが、到着口まで出迎えにきてくれていました。後輩の運転で、まずは琉球大学の研究室に直行しました。
道中の風景が、みな懐かしく感じました。(国道330号線が何故か以前よりも狭く感じた・・)
琉球大学に到着したところ、ちょうど研究室の移転作業(来年度に来られる研究者のスペースを確保するため、私の研究部屋であった倉庫兼作業部屋から撤収するのだそうです)の最中だったそうで、元指導教官のO先生も忙しそうにしていました。
とりあえず荷物を置くため、O先生から宿舎のルームキーを受け取り、学内の50周年記念館に向かいました。
4年半在学して、一度も入ったことのない建物でしたが、まだ築浅で綺麗な外観で、さらに3階の私の宿泊部屋に入ると、予想よりもかなり良い設備で驚きました。
部屋の広さは約20平米で、セミダブルベッド、テレビ、机、喫茶テーブルと椅子、ユニットバス(かなり大きな浴槽付き)、インターネット対応...など、一通り必要な設備が揃っており、さらに長期滞在向けか、簡易の調理設備も完備しています。IHヒーター、オーブンレンジもあるので、やろうと思えば結構本格的に料理できますね。
琉球大学の公式HPを見ても、あまり情報が載っていなかったので、実はちょっと心配していましたが、完全に杞憂でした。
荷物を置いた後、再び研究室に向かい、O先生も少し落ち着いたようだったので、これからの作業についての打ち合わせと、北大での現況なども話しました。
他の後輩たちとも、久々に会ったにも関らず、すぐに打ち解けて、楽しいひと時を過ごせました。
夕ご飯には、浦添市の韓国料理店で他の学生と一緒にご馳走になりました。参鶏湯やサムギョプサル、キンパッなど、本場の味(何故か沖縄で)を堪能しました。
いよいよ明日からは研究作業開始です。
開港当時は、神戸便に大型機が積極的に使われていたため、ターミナルビル内はかなり混雑したものですが、最近は機材の小型化が進んだため、地方空港らしい雰囲気となっていますね。
全日空のスキップサービス利用だったので、スムーズに手荷物検査場を通過し、搭乗ゲートに至れました。
今日の乗機はANA433便で、機材はA320(JA8946)でした。A320に乗ったのは、中学校の修学旅行で伊丹から高知へ飛んだとき以来で、かなりの久しぶりでした。
関西地方から九州にかけて天気が良く、離陸直後から素晴らしい景色が楽しめました。屋久島を過ぎたあたりから雲が多くなり、下界の様子が全く分からなくなったのですが、着陸降下で雲から抜けたときには、既に沖縄本島南端の平和祈念公園沖まで来ていました。
鹿児島上空辺りから、機内オーディオでNHKラジオの生放送を聴いていたのですが、昼の中継番組で、なんと糸満市から放送していました。那覇空港への着陸コースは糸満市上空を通過するのですが、ラジオ放送をよく聴いていたら、飛行機のエンジン音が確かに聞こえました。自分が乗っている飛行機の音をリアルタイムで聞くなんて、不思議な気分でした。
飛行機は定刻の12時50分に那覇空港に到着。先に、私は元研究室の後輩に迎えを頼んでいたのですが、到着口まで出迎えにきてくれていました。後輩の運転で、まずは琉球大学の研究室に直行しました。
道中の風景が、みな懐かしく感じました。(国道330号線が何故か以前よりも狭く感じた・・)
琉球大学に到着したところ、ちょうど研究室の移転作業(来年度に来られる研究者のスペースを確保するため、私の研究部屋であった倉庫兼作業部屋から撤収するのだそうです)の最中だったそうで、元指導教官のO先生も忙しそうにしていました。
とりあえず荷物を置くため、O先生から宿舎のルームキーを受け取り、学内の50周年記念館に向かいました。
4年半在学して、一度も入ったことのない建物でしたが、まだ築浅で綺麗な外観で、さらに3階の私の宿泊部屋に入ると、予想よりもかなり良い設備で驚きました。
部屋の広さは約20平米で、セミダブルベッド、テレビ、机、喫茶テーブルと椅子、ユニットバス(かなり大きな浴槽付き)、インターネット対応...など、一通り必要な設備が揃っており、さらに長期滞在向けか、簡易の調理設備も完備しています。IHヒーター、オーブンレンジもあるので、やろうと思えば結構本格的に料理できますね。
琉球大学の公式HPを見ても、あまり情報が載っていなかったので、実はちょっと心配していましたが、完全に杞憂でした。
荷物を置いた後、再び研究室に向かい、O先生も少し落ち着いたようだったので、これからの作業についての打ち合わせと、北大での現況なども話しました。
他の後輩たちとも、久々に会ったにも関らず、すぐに打ち解けて、楽しいひと時を過ごせました。
夕ご飯には、浦添市の韓国料理店で他の学生と一緒にご馳走になりました。参鶏湯やサムギョプサル、キンパッなど、本場の味(何故か沖縄で)を堪能しました。
いよいよ明日からは研究作業開始です。