釧路湿原の細岡展望台から阿寒町のタンチョウ観察センターに向かう途中で見かけた風景。
山陰本線の余部鉄橋の往時の姿にそっくりです・・。さて、この正体は如何に・・!?
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この構造物、あの余部鉄橋(2年前にコンクリート橋に架け替えられてしまいました)と同じ鉄骨トレッスル橋ですが、実は全長772m、高さ45mもあり、余部鉄橋(全長311m、高さ41.5m)よりも遥かに規模が大きいです。
のどかな風景の中に突然このような巨大構造物が現れて、私も最初は驚きました。
さて、この構造物の正体ですが・・、
釧路空港ランウェイ17側の進入灯でした!(写真手前の赤い線状の構造物)
釧路空港は標高90mほどの丘陵地に存在し、これまで幾度か滑走路延長工事が行われ、現在は2500m×45mの滑走路を有します。この進入灯は1985年度に完成したそうで、滑走路の高さと合わせるために丘陵地の先端から鉄橋を伸ばす方式で設置されました。
この進入灯、余部鉄橋よりも大規模と書きましたが、上には上がいるもので、調べてみたら同じく丘陵地帯にある広島空港のランウェイ10側の進入灯は全長786m、最高部69mもあるそうです。
山陰本線の余部鉄橋の往時の姿にそっくりです・・。さて、この正体は如何に・・!?
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この構造物、あの余部鉄橋(2年前にコンクリート橋に架け替えられてしまいました)と同じ鉄骨トレッスル橋ですが、実は全長772m、高さ45mもあり、余部鉄橋(全長311m、高さ41.5m)よりも遥かに規模が大きいです。
のどかな風景の中に突然このような巨大構造物が現れて、私も最初は驚きました。
さて、この構造物の正体ですが・・、
釧路空港ランウェイ17側の進入灯でした!(写真手前の赤い線状の構造物)
釧路空港は標高90mほどの丘陵地に存在し、これまで幾度か滑走路延長工事が行われ、現在は2500m×45mの滑走路を有します。この進入灯は1985年度に完成したそうで、滑走路の高さと合わせるために丘陵地の先端から鉄橋を伸ばす方式で設置されました。
この進入灯、余部鉄橋よりも大規模と書きましたが、上には上がいるもので、調べてみたら同じく丘陵地帯にある広島空港のランウェイ10側の進入灯は全長786m、最高部69mもあるそうです。
ときどき用事で通り、ずっと気になってました。謎が解けてすっきりしました。ありがとうございました。
気になる構造物なのですが、現地では分からず、帰宅してこのサイトに来ました。
ありがとうございます。