冬休みの記事が東北新幹線で東京に着いたところで中断しているので、せめて実家に帰り着くまでは早めに補完することにします。
帰省往路での東京滞在時間は約2時間半でした。私は再開発ウォッチングも趣味としており、今回は当初から建設中の東京スカイツリーを見物するつもりでした。
半蔵門線でスカイツリーのお膝元である押上へ向かうため、東京駅から大手町駅まで地上を歩きました。東京駅の丸の内駅舎も復原工事の真っ最中でした。既に12月の時点で戦災消失部分の骨組み再構築まで済んでいたようで、ドームや切妻部の3階のシルエットが確認できました。ここも、2003年から密かに定点観察している現場なので、来年の完成が楽しみです。
東京駅出発から40分で半蔵門線押上駅に到着。大手町駅までの徒歩が結構遠かったので、思ったより時間がかかってしまいました。
2009年6月、北海道大学の大学院入試説明会に参加するため上京した際に見たスカイツリー。
まだ建設開始から間もなく、高さは60m程度でした。
そして2010年12月25日のスカイツリー。高さ529mまで成長していました。全く同じ場所なのに、空が狭い!
2009年当時のスカイツリーの根元には、見物客の気配は全くありませんでしたが・・、
今や東京の一大観光スポットになっており、老若男女問わず多くの人が詰めかけていました。
スカイツリー建設現場の真横まで移動し、見上げてみました。
昔、小学校の修学旅行で東京へ来た際、東京タワーを見上げて首が痛くなった記憶を思い出します。
スカイツリーの基部。
東京スカイツリーは、完成すれば世界最高の自立式電波塔となるわけですが、高さの割に底面積が小さい設計となっています。高さは東京タワーの2倍近いのに、底面積は東京タワーの約6000平米に対してスカイツリー2000平米と、3分の1程度しかありません。(その代わり、スカイツリーの方が鉄骨の量は多く、10倍程重いらしい)
東京スカイツリーの足元では、付帯商業施設の建設も進んでいました。この辺りは元々下町風情の残る地域でしたが、開業後は町の性格がだいぶ変わることになりそうです。
12時半の新幹線に乗る予定だったので、既に滞在可能時間が残り少なくなっていましたが、無理して走って「逆さツリー」も見てきました。
ある程度スカイツリーから離れないと全景が入らないので、徐々に遠ざかりながら撮りました。結局スカイツリーから800mほど離れた歩道橋から、全景を収めることができました。残念ながら風が強かったので、水面が乱れて写りはイマイチ・・。orz
せっかく全貌が見えるところまで来たので、望遠レンズで上部を狙ってみました。
下が高さ350mの第一展望台、上のらせん状構造部が高さ450mの第二展望台です。第二展望台については、いっそ切りの良い500m地点辺りに作ってほしかったなぁと思うのは私だけでしょうか。(それでも完成後は喜んで登るつもりですけど)
さらにアップして、現在の建設最前線であるゲイン塔(マスト)部です。あのタワークレーンの操縦席からは、さぞかし綺麗な景色が見えているに違いありません。風が強いときや地震のときは恐怖でしょうけど・・。
長さ130mのゲイン塔自体は塔体内の空間で組み立てられて既に完成しており、今はアンテナを取り付けながら徐々に繰り出しているところだそうです。この春には完成時の高さ634mに到達する予定です。
ちなみに、同じ撮影場所からスカイツリーの反対側を見たらこんな感じ。反対側の未来都市のような雰囲気とは対照的に、ごくごく平凡な街並みが広がっています。
いよいよ滞在可能時間が無くなってしまったので、走って押上駅まで戻り、再び半蔵門線で東京駅に出ました。
慌ただしくのぞみ109号(N700系)に乗り込み、東京を後にしました。
品川付近からは、東京タワーが見えました。こちらは今後の処遇が気になりますね。
今回は山側の窓際席をゲットしたので、目一杯富士山を堪能できました。何しろ天気が良いので、富士山がいつも以上に映えます。
東海道新幹線のぞみから見た富士山 Mt. Fuji view from the bullett train NOZOMI
動画も撮ってみました。小田原あたりからずっと見えていましたが、ビデオのメモリーカードを札幌に忘れてしまったので、動画は短めです。
この日は日本海側は大荒れだったので、関ヶ原の積雪具合が気になったものの、大して積もってはおらず、定刻の15時11分に京都駅に到着。約3ヶ月ぶりに関西に帰ってきました。
京都からは近鉄で地元の天理駅に向かいました(実家は三重県伊賀市にありますが、伊賀上野までJRで出ると結構遠いので、基本的に家族の送迎先は天理です)。
天理駅前では冬恒例のイルミネーションが展示されていて、なかなか華やかでした。(今では奈良県下最大規模だとか・・)
かくして、家族と無事に合流し、実家に到着したのでした。
帰省往路での東京滞在時間は約2時間半でした。私は再開発ウォッチングも趣味としており、今回は当初から建設中の東京スカイツリーを見物するつもりでした。
半蔵門線でスカイツリーのお膝元である押上へ向かうため、東京駅から大手町駅まで地上を歩きました。東京駅の丸の内駅舎も復原工事の真っ最中でした。既に12月の時点で戦災消失部分の骨組み再構築まで済んでいたようで、ドームや切妻部の3階のシルエットが確認できました。ここも、2003年から密かに定点観察している現場なので、来年の完成が楽しみです。
東京駅出発から40分で半蔵門線押上駅に到着。大手町駅までの徒歩が結構遠かったので、思ったより時間がかかってしまいました。
2009年6月、北海道大学の大学院入試説明会に参加するため上京した際に見たスカイツリー。
まだ建設開始から間もなく、高さは60m程度でした。
そして2010年12月25日のスカイツリー。高さ529mまで成長していました。全く同じ場所なのに、空が狭い!
2009年当時のスカイツリーの根元には、見物客の気配は全くありませんでしたが・・、
今や東京の一大観光スポットになっており、老若男女問わず多くの人が詰めかけていました。
スカイツリー建設現場の真横まで移動し、見上げてみました。
昔、小学校の修学旅行で東京へ来た際、東京タワーを見上げて首が痛くなった記憶を思い出します。
スカイツリーの基部。
東京スカイツリーは、完成すれば世界最高の自立式電波塔となるわけですが、高さの割に底面積が小さい設計となっています。高さは東京タワーの2倍近いのに、底面積は東京タワーの約6000平米に対してスカイツリー2000平米と、3分の1程度しかありません。(その代わり、スカイツリーの方が鉄骨の量は多く、10倍程重いらしい)
東京スカイツリーの足元では、付帯商業施設の建設も進んでいました。この辺りは元々下町風情の残る地域でしたが、開業後は町の性格がだいぶ変わることになりそうです。
12時半の新幹線に乗る予定だったので、既に滞在可能時間が残り少なくなっていましたが、無理して走って「逆さツリー」も見てきました。
ある程度スカイツリーから離れないと全景が入らないので、徐々に遠ざかりながら撮りました。結局スカイツリーから800mほど離れた歩道橋から、全景を収めることができました。残念ながら風が強かったので、水面が乱れて写りはイマイチ・・。orz
せっかく全貌が見えるところまで来たので、望遠レンズで上部を狙ってみました。
下が高さ350mの第一展望台、上のらせん状構造部が高さ450mの第二展望台です。第二展望台については、いっそ切りの良い500m地点辺りに作ってほしかったなぁと思うのは私だけでしょうか。(それでも完成後は喜んで登るつもりですけど)
さらにアップして、現在の建設最前線であるゲイン塔(マスト)部です。あのタワークレーンの操縦席からは、さぞかし綺麗な景色が見えているに違いありません。風が強いときや地震のときは恐怖でしょうけど・・。
長さ130mのゲイン塔自体は塔体内の空間で組み立てられて既に完成しており、今はアンテナを取り付けながら徐々に繰り出しているところだそうです。この春には完成時の高さ634mに到達する予定です。
ちなみに、同じ撮影場所からスカイツリーの反対側を見たらこんな感じ。反対側の未来都市のような雰囲気とは対照的に、ごくごく平凡な街並みが広がっています。
いよいよ滞在可能時間が無くなってしまったので、走って押上駅まで戻り、再び半蔵門線で東京駅に出ました。
慌ただしくのぞみ109号(N700系)に乗り込み、東京を後にしました。
品川付近からは、東京タワーが見えました。こちらは今後の処遇が気になりますね。
今回は山側の窓際席をゲットしたので、目一杯富士山を堪能できました。何しろ天気が良いので、富士山がいつも以上に映えます。
東海道新幹線のぞみから見た富士山 Mt. Fuji view from the bullett train NOZOMI
動画も撮ってみました。小田原あたりからずっと見えていましたが、ビデオのメモリーカードを札幌に忘れてしまったので、動画は短めです。
この日は日本海側は大荒れだったので、関ヶ原の積雪具合が気になったものの、大して積もってはおらず、定刻の15時11分に京都駅に到着。約3ヶ月ぶりに関西に帰ってきました。
京都からは近鉄で地元の天理駅に向かいました(実家は三重県伊賀市にありますが、伊賀上野までJRで出ると結構遠いので、基本的に家族の送迎先は天理です)。
天理駅前では冬恒例のイルミネーションが展示されていて、なかなか華やかでした。(今では奈良県下最大規模だとか・・)
かくして、家族と無事に合流し、実家に到着したのでした。
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