基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

大変な白菜の収穫

2011-02-22 18:17:40 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日も今日も此処上州は暖かい良い日になった、こんな時こそオジンは羽を伸ばして足慣らしをして置かないと大変だ。

 家を出て東に向かうとしたけの風が冷たい、いくら暖かいといってもやはり二月下旬である、支度は自宅にいるときと変わらないのだから十日前とはだいぶ違う、十字路を北に向きを変えると右後ろからの風になるので冷たさがずっと内場になる、保泉の変電所を過ぎる頃から背中が汗ばんできて暑い、広幹道の工事現場の歩道を通り西へ、畑はいまや白菜の収穫の真っ最中である。

Rimg0150 二人仲良く白菜の収穫

Rimg0153 取り終えた畑次はなにを植えるのか

Rimg0154 隣の畑は覆いの中に牛蒡の葉がもう茂っている

  ほうれん草を取り入れている畑も見える、いつも思うのだがこの白菜は一個幾らに成るのだろう、どの畑も一反歩か二反歩は植えてある。

 九月に植えて四ヶ月とと少し、そのあいだにそれぞれ手を掛てこの大変な作業の収穫、我々はそれを幾何かを払い食べている、農家の方には幾ら行き、流通の過程で農協、卸、小売と幾らづつ儲けているのだろうと、いつも大変な労働をしている生産者の方々に感謝をしているだが、尤もこの中間の人たちもそれで食べているのだが、ぜひ公平な分配をお願いしたいところである。