基左衛門の独り言

坂東の風上毛の空と風景をブログで皆様へ、八十爺

誕生日は1月二日か六日か戸籍吏は堅かった

2020-01-07 18:06:40 | 日記・エッセイ・コラム

 正式の誕生日は一月二日ナンだけれど昔の戸籍吏は天皇の官吏の端くれだった様親父さん次男坊の出生届の提出を遅れたらしい戸籍の出生届は二週間と決められている十九日に届けたようで四日先の六日にされて締まっているのであった、前橋市役所の戸籍吏は九十年前は偉かったのだ一番の端くれなのに戦前は吏員であったのにである。育ての親の伯母御はこの事になるとよく言っていた「一月二日の朝は大雪の朝だった」と。

 今日は七草がゆの日七日である昨日六日はめずらっしく倅が寿司を買い誕生祝をしてくれた昼前にはお江戸の娘は宅配便でダウンのベストとマフラーと何かおつまみだったかを届けてくれたとに角オイドンとしては珍しい大祝いの誕生日だった。

 息子娘よ有難う。

  日中の上州の空

 上州夕刻より雨が降るりだし夜には予報によると雪の様明日はまた日中暖かになりポカポカ陽気になるよう上州なんとも目が回る忙しさの様だ。