勤労感謝の日、かっての「と言っても63年前の戦争前の話」新嘗祭である。この様な祝日がある事はこの日本を含めた東アジアの稲作文化の特長であろう。その祝日を含めての三連休の最後の日だが、あいにく午後から雨となり若者や家族連れには気の毒なことである。
でもこの経済恐慌といっても良いような状況では金がかからなくてよいか、いやなお気が滅入っていけないか、どっちにしろこの経済状況を何とかしなければならないのにノーテンキな総理は就任以来海外のサミットばかり、落ち着いて票になる大衆のご機嫌を伺いながら、政務に精励してもらいたいものだ。
誰も偉いなんて思っていないのだから形を付ける事などしないで、経済や国語の勉強でもしたり、開会中の国会に二度目の補正予算でも提出する準備のほうが大事だろう。ホテルのバーなので一杯遣っている時、巷ではいつ「明日もう来なくもよいよ」などと言われないか、或いは言われてしまってどうしょうかと悩んでいる人たちが居ることを頭に入れて政治をしてもらいたいものだ。
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