村の秋祭り （２００６年の自分史）

　　
栗拾いをしながらの散歩を楽しんでいます(^^♪

田んぼのあぜ道にはヒガンバナがずらりと勢ぞろいをして、黄金の稲穂が波打っています～

豊かな実りの美しい里の秋なんですよ～


今日は柱立神社の秋の大祭で、一年で一番にぎやかなお祭りです。

公園地という高台には神楽殿があり、菅生神楽が来て奉納神楽を舞ってくれます。


荒神の面をつけた若者がやんちゃ坊主を追っかけまわし 舞台に引っ張りあげたり、

笑い声の絶えない楽しみの一日が始まります。


去年は隣の姉さんに誘われてお神楽見物に行って来ました。


たくさん並んだ露店の前に立つと、幼いころのわくわく感がよみがえり、お姫様のお面が

ほしかったな～とか、焼きスルメやとうもろこしのおいしそうな匂いの前を

立ち去りがたかったな～と思い出していました


今朝、６時前に電話がかかり慌てて出てみると、

「巻き寿司を作ったから自転車で取りにおいで～」というお誘いでした。


昔から秋祭りのご馳走は、酒饅頭と巻き寿司とおでんとどこの家も決まっていました。


私もおでんだけは昨日から煮込んでありますが、後は手抜きです～


温泉の湯治に最近２回ほど連れて行ってあげた独居の小母さんが お礼をしたい気持ちで

言ってくれたと分かるので、ありがたくもらいにいってきました。


巻き寿司と散らし寿司をいただいてきました～


今日は親類を呼んで にぎやかな村祭りとなることでしょう～


私はクウの散歩後 お墓参りをして来ようという予定です。

お神楽のお囃子が聞こえてくると、誰かからお誘いがあれば すぐに行きたくなるかも～


一年で一番楽しみな 村の秋祭りなんですものね～

いくつになってもよいものです～


では、お元気で～




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