入梅かもしれないと思っています。
昨日のお昼前から急に母は無口になって、昼食は好物のうどんにしたのですが半分くらい食べ残していました。
木曜日の晩から続いた下痢でかなりげっそりとやつれた横顔をしていますので、ベッドで横になることを勧めました。
目に見えて衰弱が感じられます。
持ちこたえる力が弱いからなんでしょう～
午後２時くらいにトイレに行って、また下痢に戻っていました。
紙おむつをしているからそれを静かに使えたら問題ないのですが、一人でポータブルに行こうとするし辺り一面大騒動になってしまいます。
いくら言い聞かせてもその時は分かったというけど、持続しませんからしかたありません。
また、傍で待機となりました。
午後４時ごろ、起きたいというので手を触ると、なんだか熱っぽく感じました。
体温を見ると３６度９分ありました。
母の平熱は３５度５分ですから微熱が出ているようです。
これから夜にかけてどんどん上がっていくようであれば、病院に連れて行かねば～！と気が気ではありませんでした。
１時間ごとに体温測定をしながら様子を見守りました。
午後８時に３７度１分となり、緊張感が走ります。
麦茶を飲ませ、様子を見守り続けました。
その時が最高で後はゆっくりと降下し始めて、朝の１０時の時には３６度４分まで下がってきました。
几帳面なので食事の時間になれば椅子に座って一人で食べようとする意欲を見せています。
意識はしっかりしています。
週末でないから少し気が楽です。
病院に連れて行けるし、あまりにも高熱になれば動けないでしょうから救急車をお願いしようと思っていました。
ちょっと緊張感が緩んできてほっとしているところです。
朝食後の整腸剤を飲ませ、ベッドに休ませてきました。
これから朝の片付けに取り掛かり、今日は看護に徹します。
気温は低く肌寒い一日となりそうです。
油断大敵～
お勤めに専念しますね～
