“禍福はあざなえる縄のごとし” （２００６年５月の自分史）

　　
五月晴れの朝です～

元気なお日様を見ただけで　こんなにエネルギーを受け取れるって不思議な感じがしています。


私の大事な庭の木々たちもいっせいに朝露をキラキラと輝かせ始めて、小さなダイヤモンドを

無数に身に纏っているからなのでしょうねえ～


小鳥のさえずりがあちこちの山から聞こえています。

まさに別天地の静寂のなかで　平和な一時に聞き耳をたてているのです～


昨日は歯医者さんの予約日で　優しい先生の声を楽しんできました～♪

歯の磨き方を教わり点検していただくのです。

上手ですよ～と褒めていただけるのがうれしいのです(^^♪

褒められるとうれしいのは幾つになっても同じ～


だから月２回チェックを受けるのが楽しくって～

歯茎の状態の点検なんですよねえ～


今日はヘアマニの予約で、明日は図書館で～


予定表にお出かけの連荘が並ぶのは２週間に一度。

母は「いってらっしゃ～い！　留守番していますから～♪」と

上機嫌でお役に立てていることを誇らしげに振舞っています。


私は好物を見つけてお土産に「ありがとう～」ってお礼を言って渡します。


ありがとうとお礼を言われることも　めったに母にはありませんからね～

うれしい瞬間なんですよね～


２時間以内の外出は今の母の様子だと可能なんですよ～


徘徊する足の力がないのが幸いしていますけど、反対に転びやすい災いの原因になっています。


“禍福はあざなえる縄のごとし”


認知症の母の介護が出来る幸せを目いっぱい楽しめるときに楽しんでおきますね～


今日も良い日でありますように～






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