人間賛歌・もっちゃん4649

心のふるさとは ('12年1月10日の自分史)


連れ合いの元気な声がやっと届き

初めて新年を寿ぐ気持ちになりました(*^_^*)


年末から1月4日までインドに出張でした


代わりに長男を 隣組の年末の挨拶対応に寄越してくれたので

つつがなく長年のお付き合いのお礼を申し上げることができました


昭和20年3月の大空襲で焼け出され 大阪から疎開して

父の故郷の仲間入りをしてから

66年の長いお付き合いをいただいてきました


田舎は丁寧ですから”寂し見舞い”という風習があり 

大晦日の夕方揃って挨拶に見えます


「父の代理の長男です!」とお礼を述べてくれ

村人に顔つなぎができ 私もほっとしました


インドの水は一滴でも腹痛になるから気を付けて!と言いたかったけど

大丈夫だったのかしら~?と4日の夜から案じていたのでした


その内に どこからも連絡がないというのは無事な証拠だと

思い始めていたのでした


「おお~! やっと捉まえた!」と 連れ合いの声


「ウォーキングだとかクウの散歩などと よく出かけるからね~」と 私


「お前のブログをやっと今日みることができたんやで~♪

景色が最近多いから、ええのう!」


「そう~? 私は花が好きだから 写真は花が多いけど・・・

良かったね~、無事に元気に帰ってこられて!

電話があるかと待っていたのよ~」


「お? おう!

あ、そうか~

会社は4日から始まっていたからな^^

5日から出社していたんやで~


インドに行ってみてよかった!

原点がそこにあるって感じた!

ナマステで始まりナマステで終わる。

穏やかな拝みあいの会話やで~


死生観も素晴らしいし、そうあるべきだと思った。

母親の一周忌にな、母親のお墓の土を興居島の海に帰してあげたいから

少し用意してくれな♪」


海辺で育ち 海を眺めて大きくなった母は 前の山を眺めながらいつも口ずさんでいました


住めば都よ
我が郷よ~♪


心の中には海の景色がいつまでもあったに違いないと私は思い 眺めていました


お線香持参で海辺に立って 母に話しかけたいとは私も考えていましたが

奥の深い話を聞き さもありなん!と感じました


私の心のふるさとは 今は大和の藤原京です

40年近く家族を守り育んでくれましたから~


急に連れ合いの撮った大和の景色を見たくなりました

「今頃は~」と息子たちも懐かしく眺めることでしょう♪


心の故郷です







孫誕生の日の出(連れ合いと同じ1月2日)です







甘樫の丘の雪景色です






PS

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皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)



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