人間賛歌・もっちゃん4649

苦労が楽しみに

(2009年06月08日の自分史)

スカシユリ




ビヨウヤナギ




インパチェンス




ニワナナカマド




サボテン




キラキラと輝く爽やかな朝を迎えることができました。

母の2泊3日のショートステイもとても有意義なうちに終わりました。

私は父親の介護で3年前から単身赴任中のkちゃんと道の駅めぐりを4箇所もして花の苗との出会いを楽しめたし、デートの終わりは”出会いの湯”というかけ流しの鄙びた温泉でゆっくりとお喋りを楽しめました。

「季節ごとにまた出かけましょうよね(*^^)v」と楽しい気分の残る間に約束もできました(*^_^*)

母の体調が今のままであれば可能です。

kちゃんの父親は母と同じ92歳ですが、畑の耕しをしてくれるし卓球クラブの現役で週1の活動を楽しめ、毎朝1時間コースの散歩を二人でなさっているとのことで、素晴しい父娘の生活です。

母親が88歳で3年前に亡くなったので、寄り添うことに決めたと話していました。

満ち足りた何不自由のない毎日の生活ぶりと、心身ともに健康なKちゃんの姿を目の当たりにして、とても幸せ気分を満喫させていただけたと喜んでいます。

長女の自覚を持ち続けている人は大きな恵みを神様にいただけるのですね~\(~o~)/

kちゃんは大学生を筆頭に8人の孫がいるそうです。
姉妹も近くにいるので孤軍奮闘の介護にはならないだろうと話していました。

私は負け惜しみではないけれど、「66歳の体力と解決できる力がある時だから、今がいいのよ♪」とkちゃんに話しました。

全面介護の母ですが、心は自由ですからね~(@^^)/~~~

今朝の目覚めに、「いろんな苦労も楽しみに変ってきたのよ~♪」と前後に何もなく急に母は話しかけるのです。

「ええ~?なにが~?
詳しく教えて~♪」

苦労が楽しみに思えてきたとまた繰り返していました。

深い味わいのある言葉だと感じました。

ショートステイの迎えの車中で、「すごい車やなあ!」と言ってたそうです。

入所で出迎えてくれた人に、「どうも、ありがとう!」と挨拶ができ、昼食のダンゴ汁を「おいしい(*^^)v」と言えたそうです。

昨日の午前中にジャガイモを外に見に行ったそうで、車椅子に乗ったマサエさんの前に座り、「マサエさん、今日帰ると淋しいな」と言うと
「一緒にかえろう!」と言って下さり、「一緒に帰っていいの~?」ともう一度尋ねると
「うん」と言って微笑んでくださる~

とても温かい気持ちになれました(*^^)v
と連絡帳にありました。

体は不自由になっても人の心に届く言葉やほほえみはあるのよって教えられました(*^_^*)

人間って素晴しいですよね~(@^^)/~~~
多くの可能性があるのです~^^

久しぶりの日記をアップするのに、こんな弾んだ気分の朝をいただけて最高です!

石垣の隙間から芽を出したサボテンは、6年前に更地にしたので絶滅したと思っていたものです。

母が昔育てていた黄色の花を今年見ることができて感動しています(*^^)v

花も人もすごいですよね~\(~o~)/

では、また明日ね~(^.^)/~~~
お元気でね!^^

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