人間賛歌・もっちゃん4649

ヒガンバナの繁栄 (’08年10月の自分史)


ヒガンバナです





中国原産の古い帰化植物です

冬に葉が茂り 花時には葉は枯れてありません


野のあちこちに群れて咲き 日本の秋の代表的光景ですよね


鱗茎で増えるから種は実りません

鱗茎には毒がありますが 農作物の不作の時には毒を抜いて食用にしていたそうです


ショウキズイセン

ヒガンバナ科のこの花は別名ショウキランと言って

本来は亜熱帯地方の海岸の崖に自生していたそうです


栽培品が野生化して 野草の仲間に入っているそうです


シロバナマンジュシャゲ

ヒガンバナ科のこの花は 別名シロヒガンバナと呼ばれています


実はヒガンバナとショウキズイセンの雑種なんですって


栽培品がいつの間にか野生化したのだそうです


赤と黄色で白花が出現するとは驚きました


2年位前から年賀状のカラー印刷を始めているのですが インクカートリッジは

4色パックなのに多色刷りが自由に出来ることに感嘆していたのです


その感動と同じような驚嘆を今秋覚えました


別々だった点の知識が 線になった驚きです


他愛無いことを大袈裟に~!と笑われそうですが 野草の世界に一歩深く

入り込めたと言う喜びだとお許しくださいね


オミナエシとオトコエシの雑種が オトコオミナエシというのは以前から知っていました

黄色と白との親から淡黄色はたやすく想像できました


昨日は雨の一日で 息子のメールに心を癒されていたことが 大きなうれしい出来事でした


私のバースデーに合わせたかのように 庭に一本の百合の花が咲いたと

言う驚きのメールでした


花が咲くまで気付かずに 水を遣ったこともないというのです


画像を添付してあり 見ると今咲いたばかりだと分かるオシベの堅さですし

まさしく4日に開いたようです


タカサゴユリが一輪 凛として端正な姿で朝日を受けて咲いていました


癒しの妖精が息子の家に舞い降りてくれたのね~とうれしくなり

大事にタネを蒔いておくと殖えますよと返信しておきました


ユリの花数は一年で一つ増えるとききます

来年は2輪になっていると思うけど 花の栄えは人の栄えですからね


楽しんでくださいね~


では また明日~

PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の(画像)掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにお待ちしています(*^_^*)



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