人間賛歌・もっちゃん4649

喜びの種まきを

前庭に朝日が届く頃が一番美しい黄金色の眺めです。

露が田圃の枯れ草一面を乳白色のビーズで覆い、そこに前の山から昇ってきたお日様が右上から斜めの光線をサッと注ぐとゆっくりと湯気が立ち上っていくのです。

すべてが金色色に染まり新しい朝の訪れに歓声をあげ、命の賛歌を歌い始めます。

アワコガネ菊がほっこりと蕾を膨らませ始め、辺り一面を黄色に照らします。

野草の丘の主人公はアワコガネ菊と山ラッキョウ・ノコンギク・リンドウとなっています。

光が届いているのにノコンギクの一叢は静かに深い青紫を堅持していて微笑ましいのです。

隣の家の陰で半分の庭はまだまだひっそりとかたく身じろぎもしません。

玄関の半分に日が差し始め、山茶花と小菊の懸崖のピンクが目覚めました。

ガレージの周りのコスモスも斜めの光を受けたいのか顔をお日様にみんな向けています。

今日で楽しさいっぱいだった10月も終り、夏の花は屋内に入って咲き続けているし、フウセンカズラとヒルガオのタネの収穫を園芸でしましょうね~

緑色の大きな葉を楽しませてくれた鉢植えのサトイモも掘りあげましょうか?

プランターと大鉢に2杯植えてあったので、かなりの収穫が毎年あるのですよ~
豚汁や煮物にして食卓を豊かに毎年楽しませてもらっています。

すべて私の喜びの日のために春には秋を、秋には春を夢見て園芸を楽しんでいます。

チューリップの球根はサトイモやフウセンカズラの大鉢の後に植えつけて春花壇の賑わいを思い浮かべながら、ここ何日かで植え付けを終わります。

いつも留まることなく、喜びの種まきをすることを園芸を通して学びました。
今の動きが半年先の歓びを約束してくれるのですものね~

じっとしてはおられません。
お日様とともに時間を見つけて喜びの種まきをしてきましょう

母はもう7時には起きて椅子に座ってテレビをつけています。
さあ、朝の挨拶に行き一日の活動をスタートしますね~^^

あなたも良い日に仕上げてくださいな~

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「平穏な日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事