心の喜びに圧倒されて （２００６年５月の自分史）

朝の片づけが終わる頃から、下り坂のお天気になってきました。

強い日差しが和らいだように感じられます。


道の草刈の続きが気になっていたので、機械のタンクには五百ｃｃのオイルが入り

約１時間の作業が出来るので、満タンにしました。


本当はすべての作業完了～といきたいところですが、左腕（五十肩の罹病）のことが

気になるからあまり無理はできません。


１０時くらいから１１時すぎまで出かけてきました。


気が向いたらやってしまうかも知れないと、予備の五百ｃｃはペットボトルに

持っていったのです。


気紛れというか思いつきというか、強気の予定変更を私はよくやってのけるのです～


後２０メートルで終われるのに、余力を残しておこう、またの楽しみに～と

さっさと終わって帰ってきました。


やはり左腕のことが心の奥に心配の塊であります～

とことん無理をしたらたいへんだとは分かっていますから。


昼食後は昼寝をしようと横になっていたら、ますます雨模様になり曇ってきました。


畑は石垣の上なので、今　野菜苗を植えたら水遣りの心配はないなあ～と

ぼんやり思いつきました～


恵みの雨だと喜びたいものだ！

寝てなんかいられない～

畑に行ってこようと起き上がったのでした。


茄子苗６本とオクラ苗３ポットを　前日から花苗とともに購入してあったのです。


遅霜対策に袋をかぶせるのだと新しい知識を得たので　ぜひ試してみたかったのでした。


花の土の空き袋を筒状にして　４本の棒を立ててすっぽり覆えば

大丈夫だと教えてもらいました。


去年はエンゼルストランペットの３色の苗を温室で育て　友や近所にもさし上げましたが、

寒さに弱い苗の対策を知らなかったので　私だけ枯らしてしまった経験があったのでした。


その時に教えてもらった裏技を　今年は試してみたいのです。


花や野菜を育てる喜びのほうが　何をおいても強く私を動かしていると感じながら、

自転車の前籠に鍬を入れて、後ろの籠には袋や苗や支柱を入れて出かけました。


去年の今頃、自転車の後ろに鍬を入れて長い柄を前のハンドルに渡していたから

ハンドル操作が出来なくって　まっすぐ用水路に突っ込んだ思い出があります。


一つ一つ苦い経験だったから、今年は用心できているのです。


去年よりも二つえらくなったわね～

自転車の乗り方と遅霜対策と・・・


後は雨を待つばかり～


クウの散歩時にはパラパラと傘がいらない程度に降り始め、夜には

かなりの雨音となりました

今朝も小雨が続いているので　結構たっぷりの恵みの雨をいただけたようです。


腕の痛みはさほどひどくはなっていません。

心の喜びに圧倒されて静まっているようです


なんだ坂、こんな坂～♪

これまでも不安材料は常に持ち合わせていたように思います～


でも、自分を捨てていたから　ここまで無事に人生の高見に登れたのですよねえ～


左腕は　勇みすぎる意識のブレーキだと大事に安静に付き合っていけばいいのです。


「いつまでも若くないのだからね～」という　忠告を心に留めながらね～






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