賑やかな家に （２００５年３月の自分史）

平成２年の集中豪雨で土地改良計画が始まり、河川の流れが直線に大きく変わりました。


ついでに基盤整理も施されて、水田も一枚が１町歩以上の広い区画に整理されて管理しやすくなっています。


バイパスが裏山の向こうに出来たし、家の下の道路が４メートル幅に広げられて

消防車が入れるように整備されました。


今年（２００５年）の３月で１５年計画の工事が完了するそうです。


クウちゃんの出現で午前中のリズムもここしばらくは前とは違ってきています。

赤ん坊が生まれたみたいにうれしいし、世話がたいへんだけど

新しい希望のある営みはやはり楽しい毎日です。


クウちゃんのおかげで話し相手もできたし散歩にも連れて行けるし、気分転換が図れるようになりました。


オシッコシートもうまく覚え、お座りとお手もマスターできました～♪

今はもっぱら”待て”を訓練中です。

お手は完璧にできるけど、待てはお手に聞こえるようです。


小さな命が生まれてきてわずかの日数なのに成長の速さに驚いています。


久しぶりの好天気～～♪

朝の片づけが終わりクウちゃんの撮影日和に最高だ～♪と、カメラを持って外に出ました。


ダンプが丁度坂道の入り口に止まっているので散歩にも出られません。

生まれて初めての撮影は駐車場となりました。


カメラで覗いて見るクウは無表情で淋しそうですが、現物はしっぽをちぎれんばかりに振るし、

一時もじっとしていないで動き回るし、活き活きとした表情なんですよ～


散歩に行って歩いているクウはしっぽがくるっと上を向いているし、とってもかわいこちゃんなんです


まったくの親ばかですよねえ～
かわいくてかわいくて～


愛の対象が身近に出来たので満たされています。


母も部屋から出るとすぐにサークルに子犬がいるし、しばらく声をかけて相手になっています。


本当に賑やかな家になりました。


母親とも別れ、私を保護者と思って聞き耳を立てる姿に

いじらしさを感じながら　楽しいお付き合いを続けています。


母も元気で、今は新聞を読んでいます。






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