人間賛歌・もっちゃん4649

”人間賛歌”と言うブログ (2007年11月の自分史)


3日ほど前の日記で‘すべてが自然の流れで’と教え子たちとの再会に至る

経緯を振り返っていました。


「大変な毎日だと分かったから返信は結構です」と言ういたわりのこもったメールを

鵜呑みに出来ず、今の心境を語って聞かせた返信を日記にアップしました。


すべて介護の日々は私の自分史の中にまとめてブログに収めますから、

日々の感動は残らず拾い上げておきたいと言う要求があります。


飾りのない本音を綴っていますので、振り返った時に直球で思い出すことが出来ます。


‘人間賛歌’と言うブログをいつか1冊の自分史に仕上げたいものだと去年の10月から

教え子との出会いから始め・家族との出会い・介護の日々と雑感を抜き出す作業をしています。


今が過去となり私の足跡へとつながっていきます。

一日一日を忘れ去るのではなく すべてを拾い上げていきたいほどの愛着があるのです。


出会いが好きだと言うのはどう絡んで人間模様を織り成していったか、

その色合いの美しさを愛でたいというところから出てきているのかもしれません。


Tちゃんに投げた言霊のお返しが昨日届きました。

打てば響く阪大出身の才媛ですからね~


伝えたいことを的確に受け止めてくれていました。

何気ない言の葉の中から きちんと取捨選択して心に刻んでくれるのだなあって

しみじみと思い、これが人生の先輩として伝えたい生き様の参考につながるのだと感じたのです。


覚えておきたい返信でした。

伝えたいことがきちんと受け止められている 証を見る思いがしています。

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先生、こんにちは。


きっとお忙しいだろうと思っていたのに、長文のメッセージをいただいて感激しています。


私には介護のことで漠然と不安を持っていたことがありました。

「育児には『あとどのくらいでどれくらいになる、もう少ししたら楽になれる』という

目安があるし、時とともに相手も成長していくのだから楽しいはず。


でも、介護は時とともに大変になる一方だし、将来の目処もつかない。

そのような中で自分を保ち、相手への優しさを持ち続けられるだろうか?」ということでした。


期せずして、先生からのメールの中にその答えを見つけ、そうなのか、と深く納得したのです。


「長ければ長いだけ、大変ならば大変なだけ、親孝行ができている」と

前向きにとらえることなのですね!!


納得はしたものの、実際にその場に立ったら 押しつぶされそうになるかも知れません。


でも、最初から全く分かっていない状態と、知っていて(覚えていて)忘れている状態では

全く違いますよね。


先生のように、今自分がある状況の中に 喜びを常に見つけられる人になれるよう、

努力していきたいと思います。


本当にありがとうございました!!!


いろいろ胸にこみ上げるものはあるのですが、今日はもうすぐ娘が下校してくるので(^^;

教えを受け、目を開かせてもらった喜びだけを記しておきます!


千葉は今朝からとても寒い状況です。

先生もお母様も 今日も一日健やかでいらっしゃいますように・・・

PS

『現在、コメントを受け取らない設定にしています。』

楽しいお喋りサロンとして、既存の掲示板と画像掲示板を活用したいと思っています。

入口は置手紙の下方にあります。

皆様のお越しを楽しみにサロンでお待ちしています(*^_^*)



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