「どれでもなんでもお好きなのをどうぞ~~♪」
ナデシコの立派な株が色違いで豊富にあります。
多年草だから一度植えておくと毎年楽しめるしもらい手が多いかなと思っていたけど、葉牡丹のほうが人気で喜ばれもらわれていきました。
縮みや丸葉や珊瑚などの種類があり、色も白・ピンク・赤と3種類あります。
冬花壇の彩りに私も奈良で必ず育てていたお正月には欠かせないものでした。
大小30本はもらってきました。
600円の入園料を取って観賞できるまでに育っている花の苗ですから、200円以上はする立派なもの揃いです。
なだらかな丘一面を流れ落ちるように友禅模様に植えつけられていました。
マスゲームは圧巻でしたよ~
ストックやパンジー・ビオラ・ヒメキンギョソウなど耐寒性のものなので、前庭が鮮やかな彩りになりました。
入園料が無料というのもうれしいし、スーパーの買い物袋に詰めこんで100円ですから~~
まさに中身の分かった福袋といった感じで、花の愛好家には一度体験すると友だちを誘って来年は倍の人数になりますよね~
花のお裾分けは大根やほうれん草やシイタケなどに形を替え、夕飯の時に揚げたての天ぷらにまでなって喜びが持続しました。
母もポーチの椅子にこしかけて作業をうれしそうに眺めていました。
入れ替わりで近所の姉さんが顔を出してくれるから、暖かな小春日和は母のうれしい社交場と化していたのです
花公園狂想曲は思いのほか早く片付きましたが、毎日の冬の眺めの楽しみはこれからもずっと続きます
カボスの剪定をして収穫も終わりました。
豊かな実りのお裾分けを今日から始めます。
田舎の生活は心がリッチで最高~
母と毎日をゆっくり過ごせるようになって、母の妹の子供たちがいかに母を慕い大事にしてくれているのかが良くわかりました。
心臓病の妹でしたから入退院の繰り返しで、母も献身的に看病したりお世話してあげていたのは知っていました。
門司と竹田ですからかなり遠いのですが、ほとんど毎日3日にあげず電話を掛け合っていました。
両親を早くに亡くしたから姉妹の絆がより強いのだな~といつも感じていました。
そんな叔母が亡くなってから、母の物忘れがひどくなり始めました。
従姉妹たちに「伯母ちゃんの声はお母さんとよく似ているといわれていたから、淋しくなったら竹田においでや~♪」と・・・
5分置きに電話をかけ始めたそうです
初めは優しい伯母だと感激していたけど、ちょっと違うわねえ~と奈良に連絡が入りました。
そして介護休暇を2ヶ月取ったのが8年前で現在に至っています。
叔母が亡くなって叔父も1年後に亡くなりましたから、親孝行な姉妹は今度は竹田の母を自分の母のように尽くしてくれるのです。
ヒロ子さんが一緒に住んでくれるようになって、伯母ちゃんも大喜びですよね~♪と分厚い手紙が届いたり、瓜の粕漬けが美味しく漬かりましたから~って送ってくれたり・・・
父が元気な頃に植えてくれたカボスの木が7本あります。
豊かな実りを今年も与えてくれ、収穫することが出来ました。
母に喜びを与えてくださった方にお礼の気持ちの宅急便をこしらえて発送も済ませました。
母は最近、着替えもきちんと出来ているしお風呂にもさっさと一人で入れてご機嫌な毎日を過ごせています~
今日は子供デイサービスのボランティアに出かけてきますね~
3回目で要領も飲み込めてきたところです。
知的障害のある人には何よりも人が寄り添うことが大切ですものね~
目の不自由な人には点字が・足の不自由な人には車椅子が必要なように
いってきま~す!
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もっちゃんです
tuyosi
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