人間賛歌・もっちゃん4649

良い年を神様から

2005年を迎えました~

素晴らしい快晴に恵まれて、朝6時からお宮さんの下の道で焚き火を囲み、村中揃ってのお年賀の挨拶を済ませてきたところです。

思えば40年ぶりの参加でした。

子供が結婚して里帰りし、村人の仲間入りをして子孫繁栄を神様に見ていただきます。
恋人が出来ても婚約したらお宮さんに連れて行って報告するのです。

昔からの伝統が、今もきちんと受け継がれ守られていました。

まず、石段を上って拝殿にいき参拝をしてお神酒をいただき、下の道の焚き火を囲み談笑します。
焚き火の揺らめきの向こうに懐かしい顔や、若いカップルの笑顔が見え、どこの家の誰?と聞かないとさっぱり浦島さんになっていて、半分以上見分けがつかなくなっていました。

日の出を待って2礼2拍1礼の参拝を全員で行い、お開きとなります。
お神酒も振舞われ、和やかな新年の挨拶が交わされ、そして家でお雑煮のお祝いになります。

では、そろそろお餅を焼いてお供えしましょうね~~♪

良い年を神様から頂いてまいりましたよ~

1月2日の朝。
日記をアップしようと日付をみて、あっと思い出すことが最近増えてきました~

今日は大事な我が家の記念日~♪
連れ合いの62歳の誕生日と孫のケンちゃんの8歳の誕生日~♪

HPの日記を書いているおかげで思い出すことが出来ます

まずお父さん、おめでとうございま~す
そして
ケンちゃん、お誕生日おめでとう~

8年前の朝も今朝と同じような快晴で、ケンが生まれたと5時半ごろに連絡が入るや否や連れ合いは孫のお祝いに日の出を撮ってきてやろうといって、慌てて起き出しました♪

藤原の宮跡でスタンバイして待つこと1時間半!
見事にきれいな日の出を撮ってきてくれました。

吐く息でカメラが凍る経験談を聞かせてもらいました~

その日は一日中素晴らしい快晴でした!
2番目の孫がちょっと予定より早く、連れ合いの誕生と同じ日にあわせて生まれてきたことがうれしくって、感激していたのを思い出しています。

竹田で迎えた元日は前日の雪を見ながら、快晴の光にキラキラと輝く感動の一日でした。
年賀状を何回も母は繰り返し見て過ごしていました。

ヒロコ姉さんと言う表書きを見ると、私に見せようと何回も渡してくれます。
もう見たから良い~と言っても、その都度見て見て~と。

今朝は初夢~
教え子からの年賀状をみたからでしょうねえ、修学旅行の引率の夢で忙しく働いていましたよ~

まもなく9時です♪
テレビを遅くまで見ていたので母もゆっくり朝寝を楽しんでいるようです。

お雑煮を温めて母を起こしてきますね~

ゆったりと優雅な時間が流れるお正月を満喫しているのですよ~

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コメント一覧

もっちゃんです
まだ生き続けて
いつもは過疎の村ですが、お正月の顔合わせの行事は素朴だけれど盛大に厳かに執り行われています。

父が亡くなって16年経ちますが、いまだに語り継がれ喜ばれている話があるのですよ~

父は奇抜なアイディアの持ち主でしたから、500円玉をたくさん用意してお年玉の袋に入れて、お参りしてくる子どもを待ち構えて「お年玉をどうぞ~」と配っていました。

元気の良い子は何回も石段を登ってきます。
その都度竹おいさんはお年玉をくれるそうです。
「もうさっきもらったから~」といっても、「うれしいことは何回でもいいんじゃ~」と笑顔で渡してくれた~と思い出を語ってくれます。

簡単なことに思えるけど、優しさの種まきはなかなかできることではありません~

お宮様の話が出ると父のことが思い出されるようです。
ありがたいことですね~
まだ生き続けているのですからね~
tuyosi
守って行きたい
もっちゃん、おはよう~

昔から受け継がれた事って
何時までも守って行かなくては行けませんよね
何でも新しいものに目が行ってしまう現代だけれど
古くから時間をかけて引き継がれたものに無駄なんて言葉は無用です
古い物、古い事が分らない様では決して今が見えない
村のお宮さんがいつまでも守られて行くこと信じています。

2005年の新年、おめでとうです
これからもよろしくお願いします。
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